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鮫駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鮫駅
駅舎(2024年8月)
さめ
Same
白銀 (1.5 km)
(5.7 km) 陸奥白浜
地図
青森県八戸市大字鮫町字日二子石18[1]
北緯40度31分49.04秒 東経141度33分18.57秒 / 北緯40.5302889度 東経141.5551583度 / 40.5302889; 141.5551583座標: 北緯40度31分49.04秒 東経141度33分18.57秒 / 北緯40.5302889度 東経141.5551583度 / 40.5302889; 141.5551583
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 八戸線
キロ程 11.8 km(八戸起点)
電報略号 サメ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
247人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1924年大正13年)11月10日[1][2]
備考
テンプレートを表示

鮫駅(さめえき)は、青森県八戸市大字鮫町字日二子石[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八戸線である。国の天然記念物である蕪島への最寄駅。青森県最東端の有人駅でもある。

歴史

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駅構造

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跨線橋からホームを見る

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅になっている。互いのホームは跨線橋で連絡している。木造駅舎を有する。

当駅は八戸市街地の端となっており、八戸駅からの列車の多くが当駅で折り返す(2番線ホームを使用)。

八戸駅管理の業務委託駅JR東日本東北総合サービス委託)である。単式ホームに接する駅舎には、みどりの窓口自動券売機がある。また、駅スタンプが設置されている。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1・2 八戸線 上り 八戸方面[7]
3 下り 久慈方面[7]

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員247人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     727 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     691 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     727 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     677 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     642 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     563 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     543 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     515 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     521 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     509 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     510 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 非公表
2012年(平成24年) 160 212 372 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 162 178 340 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 156 172 328 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 154 177 331 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 146 180 327 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 144 167 311 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 132 155 288 [利用客数 19]
2019年(令和元年) 129 153 283 [利用客数 20]
2020年(令和02年) 78 142 220 [利用客数 21]
2021年(令和03年) 80 149 230 [利用客数 22]
2022年(令和04年) 100 139 240 [利用客数 23]
2023年(令和05年) 114 132 247 [利用客数 1]

駅周辺

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駅開業50周年記念・8620形動輪(2024年8月)

駅前には駅名にあやかってサメのモニュメントが設置されている。また、駅前にある動輪は、「鮫駅開業50周年」を記念して1974年(昭和49年)11月10日に建立された物で、実際に八戸線を走っていた8620形蒸気機関車のものである。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
八戸線
白銀駅 - 鮫駅 - *プレイピア白浜駅 - 陸奥白浜駅
*打消線は廃駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d 駅の情報(鮫駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月4日閲覧。
  2. ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、26頁。 
  3. ^ 「停車場全焼」『東京朝日新聞』1929年1月7日、朝刊、7面。
  4. ^ 「五輪渋滞」で思い出される 築地市場を走った鮮魚貨物列車」『朝日新聞』2019年7月26日。2019年7月26日閲覧。
  5. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、508頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  6. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月18日閲覧 
  7. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(鮫駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月20日閲覧。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月24日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月6日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月6日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月16日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月31日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月13日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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