寺田千恵
表示
寺田千恵 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 福岡県 |
生年月日 | 1969年4月11日(55歳) |
身長 | 157cm |
体重 | 45kg |
血液型 | O型 |
選手情報 | |
所属 | 岡山支部 |
登録番号 | 3435 |
登録期 | 65期 |
級別 | A1級 |
特徴 | 自在 |
選手実績 | |
デビュー日 | 1989年11月 |
GI/PGI優勝 | 2 |
GII優勝 | 2 |
通算勝率 | 6.47 |
(2020年12月9日現在) | |
主要獲得タイトル | |
|
寺田 千恵(てらだ ちえ、1969年4月11日 - )は、山口県生まれの福岡県育ちで岡山県在住のボートレーサー。
登録番号3435。身長157cm。血液型O型。65期。岡山支部所属。
夫は競艇選手の立間充宏。ニックネームは「てらっち」。同期に柏野幸二らがいる。
来歴
[編集]- 高校を卒業後、母から勧められた競艇選手となるべく、本栖研修所での訓練を経て、1989年にデビュー。デビューから5年目で初優勝を果たした。その後着々と力をつけ2000年度後期は優勝6回・勝率7.46、2001年度前期は優勝3回・勝率7.88の好成績を残した。
- 2001年6月に唐津競艇場で行われたSGグランドチャンピオン決定戦競走では、女子選手では初めてとなる優勝戦進出を果たした。しかも優勝戦では1号艇という快挙であった(優勝戦はスタートで後手を踏み5着)。この年に稼いだ獲得賞金6721万5000円は、女子競艇選手の年間獲得賞金としては2022年にSGを制した遠藤エミに抜かれるまで史上最高額であった。
- 2003年後期から、岡山支部に移籍して復帰した。復帰した期から優勝を果たしており、現在に至るまで女子の中心選手として活躍している。
- 2007年3月4日に徳山競艇場で行われた、第20回JAL女子王座決定戦(GI)の優勝戦で激戦を制して、GI初優勝を飾った。
- 2008年3月8日に津競艇場で行われた、第21回JAL女子王座決定戦5日目11レース(準優勝戦)にて1着になり、通算1,000勝を達成した。女子選手としては、鵜飼菜穂子、山川美由紀、日高逸子、谷川里江、佐藤幸子、角ひとみに続き8人目となる記録である。
- 2011年10月16日ボートレース福岡のオール女子一般戦の優勝戦でスタート事故、同年から導入された「フライング休み後6か月間の女子戦斡旋停止(正式ではGIII競走開催要項第9条第1項に基づく出場資格の喪失期間)」の罰則で、2012年春の第25回女子王座決定戦競走が出場不能になった。
人物・エピソード
[編集]獲得タイトル
[編集]- 2007年第20回JAL女子王座決定戦(徳山競艇場)
- 2010年第23回JAL女子王座決定戦(下関競艇場)
- 2019年第3回レディースオールスター競走(ボートレース児島)
- 2020年第7回G IIレディースチャレンジカップ(ボートレース蒲郡)
脚注
[編集]- ^ G2第3回レディースオールスター 優勝戦結果 - ボートレースオフィシャルサイト。2019年3月11日発信、同年同月13日閲覧。