小野生奈
小野生奈 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 福岡県古賀市 |
生年月日 | 1988年10月2日(36歳) |
身長 | 155cm |
体重 | 46kg |
血液型 | B型 |
選手情報 | |
所属 | 福岡支部 |
登録番号 | 4530 |
登録期 | 103期 |
級別 | A1級 |
師匠 | 吉田弘文(3899) |
特徴 | 自在 |
選手実績 | |
デビュー日 | 2008年11月 |
GI/PGI優勝 | 1 |
GIII優勝 | 3 |
一般戦優勝 | 13 |
通算優勝 | 17 |
主要獲得タイトル | |
小野 生奈(おの せいな、1988年10月2日 - )は、日本の女子競艇選手である。
妹は同じ女子競艇選手だった小野真歩(112期、登録番号4770、2020年12月引退)。かつての師匠は吉田弘文だったが、吉田の引退後は不明。ペラグループは「我勝手隊」に所属。
来歴
[編集]東海大学第五高等学校(現・東海大学付属福岡高等学校)卒業。やまと競艇学校103期。同期には清水沙樹や古澤光紀、深谷知博らがいる。
登録番号は4530。2008年11月、芦屋競艇場でデビュー。しばらく勝てないレースが続いたが、2010年5月にデビュー場の芦屋で初勝利を挙げた。
その後は2011年11月30日の住之江競艇場において開催された「男女ダブル優勝戦第6回森下仁丹杯」で初の優勝戦出場を達成。2013年12月26日、蒲郡競艇場において開催された男女W優勝戦のレースの女子の部で初優勝(3コースから松本晶恵を捲っての優勝)。
2014年前期より初のA1級昇格となり、直後に福岡競艇場において開催された第41回笹川賞にもファン投票で選ばれSG初出場となった。
2017年、地元にしてデビュー水面の芦屋競艇場で開催されたGI第31回女子王座決定戦において、GI初優勝を成し遂げる。この年は女子選手としては1996年以降初となるSG3連勝(第44回笹川賞2日目~3日目)や、SGで2回の準優出(笹川賞・オーシャンカップ)をしており、好調の波に乗ったままでの参戦で優勝となった(優勝戦当日は台風の影響で安定板装着、7Rまでは2周で開催されていた)。
2019年4月より、地元古賀市の「水の特命大使」に就任している[1]。
2020年は2月に唐津競艇場で行われたGI九州地区選手権にて、自身初となる男女混合GI競走での優勝戦進出を決め、優勝戦では3着となった[2]。
脚注
[編集]- ^ “小野生奈が福岡・古賀市の「水の特命大使」に就任”. 日刊スポーツ (2019年4月5日). 2024年2月28日閲覧。
- ^ “桑原悠インから押し切り九州地区選V2達成/からつ”. 日刊スポーツ (2020年2月18日). 2024年2月28日閲覧。
参考文献
[編集]- BOATRACE OFFICIAL WEB
- 【三国GIレディースチャンピオン】小野生奈ステップアップの手助けは師匠と妹 - 東京スポーツ「東スポWeb」2014年8月4日発信(2015年8月11日閲覧)
外部リンク
[編集]- BOAT RACE オフィシャルWEB
- 小野生奈 (100004151701850) - Facebook