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寺岡光博

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
寺岡 光博
てらおか みつひろ
生年月日 (1966-10-20) 1966年10月20日(58歳)
出生地 千葉県
出身校 東京大学経済学部
前職 財務省大臣官房総括審議官
称号 経済学士(東京大学・1991年

在任期間 2024年7月5日 - 現職

在任期間 2022年7月1日 - 2024年7月5日

日本の旗 財務省主計局次長(次席)
在任期間 2022年6月24日 - 2022年7月1日

日本の旗 財務省大臣官房企画調整総括官
在任期間 2021年10月15日 - 2022年6月24日

在任期間 2021年1月1日 - 2021年10月15日

その他の職歴
日本の旗 内閣官房内閣審議官
内閣官房副長官補付)
内閣官房一億総活躍推進室次長
内閣官房働き方改革実現推進室次長
内閣官房人生100年時代構想推進室次長
内閣官房プレミア付商品券施策推進室次長
内閣官房就職氷河期世代支援推進室次長
内閣官房全世代型社会保障検討室次長

2020年7月20日 - 2021年1月1日)
日本の旗 財務省主計局主計官
財務省主計局総務課

2018年7月23日 - 2020年7月20日)
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寺岡光博(てらおか みつひろ、1966年10月20日 - )は、日本財務官僚大臣官房総括審議官

来歴

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東京大学経済学部卒業後、1991年平成3年)大蔵省に入省(国際金融局調査課)[1]1997年(平成9年)7月 滝川税務署長[2]2001年(平成13年)に主計局主計企画官補佐(調整係)となり、翌年には公共事業係の主査となる。2011年(平成23年)には自らの志願で内閣官房に出向し、復興組織の創設準備に携わる[1]参事官として財政支援や予算制度を担当[1]2015年(平成27年)6月には内閣官房長官 菅義偉秘書官となる。2018年(平成30年)7月 出世ポストでもある主計局総務課(企画担当)の主計官に就任。2020年令和2年)7月20日内閣官房内閣府などに出向。一億総活躍働き方改革、全世代型社会保障などを担当。2021年(令和3年)元日より菅義偉内閣総理大臣政務担当秘書官内政の司令塔としての役割を担う[3]。同年10月4日 岸田内閣発足に伴い退任し大臣官房付。同年10月15日 大臣官房企画調整総括官[4]2022年(令和4年)6月24日 主計局次長(次席)。同年7月1日 主計局次長(筆頭)。2024年(令和6年)7月5日 大臣官房総括審議官

職歴

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財務省同期

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氏名 出身大学 配属先 職歴
阿久澤孝 東大教養 主計局総務課 内閣府大臣官房審議官(経済社会システム担当)兼内閣府規制改革推進室次長
内閣官房内閣審議官内閣官房副長官補付)兼内閣官房新しい資本主義実現本部事務局次長
岩元達弘 慶應大経済 大臣官房文書課 日本政策金融公庫専務近畿財務局
尾﨑正直 東大経済 関税局国際機関課 衆議院議員高知県知事
柴田敬司 東大経済 国際金融局国際機構課 名古屋税関長
嶋田俊之 京大法 主計局総務課 内閣府カジノ管理委員会事務局次長理財局次長(国有担当)。
田村謙治 東大法 銀行局総務課 衆議院議員
寺岡光博 東大経済 国際金融局調査課 大臣官房総括審議官主計局次長(筆頭)
長崎幸太郎 東大法 銀行局調査課 山梨県知事衆議院議員
中村英正 東大法 理財局資金第一課 こども家庭庁官房長大臣官房審議官主税局担当)、主計局次長(次席)
野尻明裕 東大法 主計局総務課 ボックスグローバル・ジャパン創業者
橋本真吾 一橋大法 理財局総務課 商工組合中央金庫常務執行役員経済産業省大臣官房審議官製造産業局担当)
堀内斉 東大法 大臣官房秘書課 大阪国税局長国税庁課税部長
山崎翼 東大経済 銀行局総務課 大臣官房審議官関税局担当)、輸出入・港湾関連情報処理センター専務取締役

脚注

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官職
先代
坂本基
財務省大臣官房総括審議官
2024年 - 
次代
(現職)
先代
空席
財務省主計局次長(筆頭)
2022年 - 2024年
次代
吉野維一郎
先代
坂本基
財務省主計局次長(次席)
2022年
次代
中村英正
先代
新田章文
内閣総理大臣政務担当秘書官
2021年 - 2021年
次代
嶋田隆山本高義
先代
江島一彦
財務省主計局主計官
財務省主計局総務課

2018年 - 2020年
次代
中島朗洋