宮城県道・岩手県道34号気仙沼陸前高田線
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主要地方道 | |
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宮城県道34号 気仙沼陸前高田線 岩手県道34号 気仙沼陸前高田線 | |
実延長 | 14.1721 km |
制定年 | 1959年 |
起点 | 宮城県気仙沼市新浜町一丁目 新浜1丁目交差点【北緯38度54分47.0秒 東経141度34分49.1秒 / 北緯38.913056度 東経141.580306度】 |
終点 | 岩手県陸前高田市矢作町梅木【北緯39度1分16.8秒 東経141度32分55.9秒 / 北緯39.021333度 東経141.548861度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
宮城県道26号気仙沼唐桑線国道45号 国道343号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
宮城県道・岩手県道34号気仙沼陸前高田線(みやぎけんどう・いわてけんどう34ごう けせんぬまりくぜんたかたせん)は、宮城県気仙沼市から岩手県陸前高田市に至る県道(主要地方道)である。
概要
[編集]宮城県気仙沼市から岩手県陸前高田市まで旧大船渡線(2011年の東日本大震災により運休後、路線廃止[1])に平行して通る。
路線データ
[編集]歴史
[編集]- 1920年(大正9年)4月1日 - 旧道路法により、宮城県側が気仙沼高田線、岩手県側が高田氣仙沼線として県道に認定される[4]。
- 1958年(昭和33年)3月31日 - 現行道路法により、気仙沼矢作線として宮城県側の区間が県道に認定される[5]。
- 1959年(昭和34年)3月31日 - 気仙沼矢作線として、岩手県側の区間が県道に認定される[6]。
- 1982年(昭和57年)4月1日 - 県道気仙沼矢作線が、気仙沼陸前高田線として建設省(現・国土交通省)ら主要地方道の指定を受ける[7]。
- 1983年(昭和58年)1月11日 - 路線名が現行の気仙沼陸前高田線に変更される。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省により改めて主要地方道の指定を受ける[8]。
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 宮城県道26号気仙沼唐桑線(新浜1丁目交差点・気仙沼市新浜町一丁目)
- 国道45号(気仙沼市西八幡町)
- 宮城県道211号上鹿折停車場線(気仙沼市上東側根)
- 国道343号(陸前高田市矢作町字梅木)
沿線の施設
[編集]脚注
[編集]- ^ 大船渡線がBRTとして復旧された際は国道45号沿いの沿岸部を経由するルートが設定されたため、当線に並行する線路跡はBRT専用道化されなかった。
- ^ “令和4年度宮城県管理道路現況調書(みやぎの道路)” (PDF). 宮城県. pp. 39-40. 2023年10月19日閲覧。
- ^ a b c “路線の起終点と道路現況(令和3年4月1日現在)” (PDF). 岩手県県土整備部. 2023年10月21日閲覧。
- ^ 大正9年宮城縣告示第251號・岩手縣告示不明
- ^ 昭和33年宮城県告示第144号(県道の路線認定)
- ^ 県道路線の認定(昭和34年岩手県告示第280号)
- ^ 主要な都道府県道及び市道を指定する件(昭和57年建設省告示第935号)
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 宮城県 土木部 道路課
- 岩手県 道路
- 岩手県道路情報提供サービス(ポータルサイト)