コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

宮城県道・岩手県道34号気仙沼陸前高田線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
宮城県道34号標識
岩手県道34号標識
宮城県道34号 気仙沼陸前高田線
岩手県道34号 気仙沼陸前高田線
実延長 14.1721 km
制定年 1959年
起点 宮城県気仙沼市新浜町一丁目
新浜1丁目交差点【北緯38度54分47.0秒 東経141度34分49.1秒 / 北緯38.913056度 東経141.580306度 / 38.913056; 141.580306 (県道34号起点)
終点 岩手県陸前高田市矢作町梅木【北緯39度1分16.8秒 東経141度32分55.9秒 / 北緯39.021333度 東経141.548861度 / 39.021333; 141.548861 (県道34号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道26号標識
宮城県道26号気仙沼唐桑線
国道45号
国道343号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
気仙沼市西八幡町(2024年5月)

宮城県道・岩手県道34号気仙沼陸前高田線(みやぎけんどう・いわてけんどう34ごう けせんぬまりくぜんたかたせん)は、宮城県気仙沼市から岩手県陸前高田市に至る県道主要地方道)である。

概要

[編集]

宮城県気仙沼市から岩手県陸前高田市まで旧大船渡線2011年東日本大震災により運休後、路線廃止[1])に平行して通る。

狭隘区間(気仙沼市東中才・2016年7月)

路線データ

[編集]
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 実延長:14,172.1 m
    • 宮城県側:10,782.6 m[2]
    • 岩手県側:3,389.5 m[3]
  • 起点:宮城県気仙沼市[3](新浜1丁目交差点・県道26号交点)
  • 終点:岩手県陸前高田市[3]国道343号交点)

歴史

[編集]
  • 1920年大正9年)4月1日 - 旧道路法により、宮城県側が気仙沼高田線、岩手県側が高田氣仙沼線として県道に認定される[4]
  • 1958年昭和33年)3月31日 - 現行道路法により、気仙沼矢作線として宮城県側の区間が県道に認定される[5]
  • 1959年(昭和34年)3月31日 - 気仙沼矢作線として、岩手県側の区間が県道に認定される[6]
  • 1982年(昭和57年)4月1日 - 県道気仙沼矢作線が、気仙沼陸前高田線として建設省(現・国土交通省)ら主要地方道の指定を受ける[7]
  • 1983年(昭和58年)1月11日 - 路線名が現行の気仙沼陸前高田線に変更される。
  • 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省により改めて主要地方道の指定を受ける[8]

地理

[編集]

通過する自治体

[編集]

交差する道路

[編集]

沿線の施設

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 大船渡線BRTとして復旧された際は国道45号沿いの沿岸部を経由するルートが設定されたため、当線に並行する線路跡はBRT専用道化されなかった。
  2. ^ 令和4年度宮城県管理道路現況調書(みやぎの道路)” (PDF). 宮城県. pp. 39-40. 2023年10月19日閲覧。
  3. ^ a b c 路線の起終点と道路現況(令和3年4月1日現在)” (PDF). 岩手県県土整備部. 2023年10月21日閲覧。
  4. ^ 大正9年宮城縣告示第251號・岩手縣告示不明
  5. ^ 昭和33年宮城県告示第144号(県道の路線認定)
  6. ^ 県道路線の認定(昭和34年岩手県告示第280号)
  7. ^ 主要な都道府県道及び市道を指定する件(昭和57年建設省告示第935号)
  8. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]