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守屋義直

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

守屋 義直(もりや よしなお、1900年明治33年)8月7日[1] - 没年不明)は、日本実業家。島根電力取締役[2]、瀬戸内海横断電力[3]、広島電気各監査役[4][5]

経歴

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広島県・守屋義之の長男[2][4]1921年、広島呉電力雇、合併により広電へ入社[6]1928年書記[6]1932年、検査課長[6]1938年家督を相続[4]

人物

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1938年、日本赤十字社の社資を幇助したため、総裁宮殿下より御付銀製花瓶を下賜される[7]

趣味は旅行、遠足[4]ハイキング[2]。宗教は真宗[2][4]。処世の信条は至誠勤労[6]。住所は広島市白島九軒町[2][3][4]

栄典

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家族・親族

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守屋家

脚注

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  1. ^ a b c 『紺綬褒章名鑑 賞勲局百年資料集 大正8年〜昭和16年』573頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年2月18日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 『大衆人事録 第14版 近畿・中国・四国・九州篇』広島41頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年5月27日閲覧。
  3. ^ a b 『日本紳士録 第41版』広島ミ、ム、メ、モの部26頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年1月5日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i 『人事興信録 第14版 下』モ19頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年1月5日閲覧。
  5. ^ 『日本紳士録 第44版』広島ミ、ム、メ、モの部25頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年1月5日閲覧。
  6. ^ a b c d 『広島県紳士録 昭和8年版』97頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年1月5日閲覧。
  7. ^ 『官報 1938年12月15日』官報 第3585号 494頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年2月23日閲覧。

参考文献

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  • 『広島県紳士録 昭和8年版』西日本興信所、1933年。
  • 交詢社編『日本紳士録 第41版』交詢社、1937年。
  • 大蔵省印刷局編『官報 1938年12月15日』日本マイクロ写真、1938年。
  • 交詢社編『日本紳士録 第44版』交詢社、1940年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第14版 下』人事興信所、1943年。
  • 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第14版 近畿・中国・四国・九州篇』帝国秘密探偵社、1943年。
  • 総理府賞勲局編『紺綬褒章名鑑 賞勲局百年資料集 大正8年〜昭和16年』大蔵省印刷局、1986年。