宇野なおみ
表示
うの なおみ 宇野 なおみ | |
---|---|
生年月日 | 1989年8月26日(35歳) |
出生地 | 日本 東京都 |
身長 | 154 cm |
職業 | 女優 |
ジャンル | 映画・テレビドラマ・舞台 |
活動期間 | 1996年 - |
著名な家族 |
宇野和男(父) 宇野あゆみ(姉) |
事務所 | さかがみ企画 |
主な作品 | |
テレビドラマ 『渡る世間は鬼ばかり』 |
宇野 なおみ(うの なおみ、1989年8月26日 - )は、日本の女優で、元子役。ライター[1]。通訳[1]。さかがみ企画所属。
来歴
[編集]東京都出身で、父はフリーアナウンサーの宇野和男、姉は女優で声優の宇野あゆみである。
姉の影響で演技を始め、1996年に舞台『マダム・バタフライ』で子役として初舞台を踏む。舞台『おしん』で演技を評価され、1998年からテレビドラマ『渡る世間は鬼ばかり』に「野々下加津」役でレギュラーとして出演する。長セリフをNGを出さずに難なくこなし、天才子役として称賛されて耳目を集める[2]。
東京都立六本木高等学校に在学中の2007年2月3日に『第39回関東地区高等学校定時制通信制高等学校英語レシテーション・コンテスト』で、課題文 “The Fall of Freddy the Leaf” で3位に入賞したが、1年のうち9か月が芸能の仕事に忙殺され、高等学校卒業程度認定試験に合格して早稲田大学文化構想学部へ進学し[3]、卒業後はバンクーバーへ留学[4]した。
現在は女優業を一旦休止し、ライター業を軸に通訳と翻訳の仕事も務める[1]。
主な出演
[編集]テレビドラマ
[編集]映画
[編集]- 蓮如物語(1998年)
- ホーホケキョ となりの山田くん(1999年) - 声(のの子)
- それでも花は咲いていく「ヒヤシンス」(2011年) - 現実の酒井メグミ 役
舞台
[編集]- マダム・バタフライ(1996年)
- 放浪記(1996年・1999年、芸術座) - 行商人の子 役
- おしん(1999年、中日・飛天) - おしん 役
- ちょいといいかな、女たち(2003年・2005年、芸術座・名鉄ホール) - 佳奈 役
- 渡る世間は鬼ばかり~舞台版~(明治座・芸術座) - 野々下加津 役
- 喜和(2005年、 名鉄ホール) - 菊 役
- 頭痛肩こり樋口一葉(2009年、南座) - 邦子 役
- オサエロ(2011年、アクアスタジオ) - ヒロイン・夏子 役
- ザ・ランド・オブ・レインボウズ(2013年、天才劇団バカバッカ、六行会ホール) - 佐田 役
- 独占!女の70分(2014年、秘密結社ブランコ、ムーブ町屋) - 佐保 役・かず 役
- PLAY COMIC STORYs(2014年、明石スタジオ) - 中林明菜 役・青山雪絵 役
バラエティ
[編集]- 有吉反省会(2015年6月27日、日本テレビ)
- ウチ、"断捨離"しました!(2023年12月12・19日、BS朝日)
吹き替え
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c "『渡鬼』加津演じた元子役がライターに転身…きっかけ作った橋田壽賀子さんの言葉". 女性自身. 光文社. 3 April 2022. 2022年4月3日閲覧。
- ^ サンケイスポーツ編集部「「渡鬼」天才子役も今や25歳 早大卒業し「Qさま出たい」とバラエティーに意欲も」『SANSPO.COM』産業経済新聞社、東京、2015年3月29日。2015年7月6日閲覧。
- ^ 早稲田ウイークリー編集室「ぴーぷる 『渡る世間は鬼ばかり』の加津ちゃんは現役早大生 宇野 なおみさん」『早稲田ウィークリー』早稲田大学学生部、東京、2009年6月4日。2015年7月6日閲覧。
- ^ 日刊ゲンダイ編集部「「渡鬼」子役の宇野なおみ TOEIC910点&通訳としても活躍」『日刊ゲンダイDIGITAL』株式会社日刊現代、東京、2017年9月19日、2面。2017年9月19日閲覧。
- ^ “台湾アニメ「幸福路のチー」吹替に安野希世乃、LiLiCo、高森奈津美、沖浦啓之ら”. 映画ナタリー. 2019年10月28日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式プロフィール
- ブログ・宇野なおみの解体心書
- 宇野なおみ (@Naomi_Uno) - X(旧Twitter)
- 宇野なおみ (@naomi_1826) - Instagram