天才劇団バカバッカ
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天才劇団バカバッカ(てんさいげきだんバカバッカ)は、日本の劇団。2009年10月結成、東京を中心に活動している。
概要
[編集]座長は、国民的アニメ「ドラえもん」でジャイアン役を務める声優・木村昴。老若男女に届けるべく「わかってても笑える。わかってても泣ける。」をテーマに掲げ、日本では珍しい多人種多国籍多言語で構成する「無国籍コメディ」を上演している。Vol.17「COLORS」では結成以来最多の観客動員数となる2500人を記録し注目を浴びはじめている。ちなみに、『天才劇団バカバッカ』の名付け親は、声優の関智一氏(スネ夫役を務めている声優)である。
余談だが、旗揚げ当初の劇団名は「TEAM マッシュルームカット」だった。木村ともう1人の劇団員と2人で旗揚げ公演を企画し、木村が関に劇団名の相談をしていたが、名前が決まらないまま劇場への提出期限を迎えてしまう。取り急ぎ決めたものの納得いかなかった為、現在の劇団名へ変更。
木村昴が2023年3月31日、自身のツイッターを更新し、劇団バカバッカの活動に幕を下ろすことを報告した[1]。
劇団員
[編集]役者
[編集]スタッフ
[編集]本公演
[編集]2009年
[編集]- 10月30日~11月1日
- Vol.1『40%』 新宿サニーサイドシアター ※旗揚げ公演
2010年
[編集]- 5月13日~16日
- Vol.2『発砲事件。』 荻窪メガバックスシアター
- 10月22日~24日
- Vol.3『いんしつ』 明石スタジオ
2011年
[編集]- 2月10日~13日
- Vol.4『このヨル、あけないで』 明石スタジオ
- 5月25日~29日
- Vol.5『欲しけりゃくれてやる』 劇場MOMO
- 12月21~25日
- Vol.6『マイリトルシスター』 萬劇場
2012年
[編集]- 3月21日~25日
- Vol.7『センス・オブ・ワンダー』 テアトルBONBON
- 8月5日~9日
- Vol.8『ファミリー・ウォーズ』 ザ・ポケット
- 12月5日~9日
- Vol.9『トラベラー』 シアターグリーン Big Tree Theater
2013年
[編集]- 4月18日~29日
- Vol.10『ウェルカム・ホーム』 テアトルBONBON
- 7月31日~8月4日
- Vol.11『タイム・アフター・タイム』 ザ・ポケット
- 12月11日~15日
- Vol.12『ザ・ランド・オブ・レイインボウズ』 六行会ホール
2014年
[編集]- 4月9日~13日
- Vol.13『POLYNPIC TOKYO!』 吉祥寺シアター
- 7月24日~27日
- Vol.14『グッドモーニング、アイスパーソン』 東京芸術劇場 シアターウエスト
2015年
[編集]- 3月11日〜17日
- Vol.15『ハッピー・ウェディング!』 六行会ホール
- 12月9日~13日
- Vol.16『ホテル・プラチナアイランド』 六行会ホール
2016年
[編集]- 6月10日~19日
- Vol.17『COLORS』 吉祥寺シアター
- 11月16日~27日
- Vol.18『DADDY WHO?再演』 サンモールスタジオ
2017年
[編集]- 6月3日~4日
- 初ツアー公演『DADDY WHO? in 名古屋』 青少年文化センター・アートピアホール
2018年
[編集]- 2月23日~3月4日
- Vol.19『BADASS PSY-KICKS! バッドアス サイキックス』 六行会ホール
- 10月31日〜11月4日
- Vol.20『GOD’S AND DEATH』 ラゾーナ川崎プラザソル
2019年
[編集]- 10月10日〜14日
- 10周年記念公演Vol.21『DAWN DAWGS 〜朝焼けの旅路〜』 こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
2020年
[編集]- 10月28日〜11月3日
- Vol.22『ヴァンダフルワールド』 こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
番外公演
[編集]2011年
[編集]- 8月26日~8月28日
- Vol.1『ひーろー』~天才劇団バカバッカ×AKATUSKI Projectコラボ公演 "PLAY for Japan"~ 明石スタジオ
- 10月4日~10月9日
- Vol.2『Birthday』~藝術劇団バカバッカ BAKA meets ART~ Gallery LE DECO
2015年
[編集]- 8月26日~9月13日
- Vol.3 『DADDY WHO?』 (テアトルBONBON)
出典
[編集]- ^ “木村昴、座長務める天才劇団バカバッカの休止を発表「また集まる日を気長に待っていてくださるとうれしい」”. ORICON NEWS. 2023年3月31日閲覧。