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野村龍一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
のむら りゅういち
野村 龍一
生年月日 (1985-05-13) 1985年5月13日(39歳)
出生地 日本の旗 日本東京都
身長 169cm
血液型 A型
職業 俳優ナレーター
活動内容 天才劇団バカバッカ(2012年- )
朝劇 丸ノ内(2013年-2014年)
朝劇 早稲田(2014年)
朝劇 西新宿(2014年- )
朝劇 浅草(2016年)
朝劇 恵比寿(2018年)
朝劇 銀座(2019年- )
所属劇団 天才劇団バカバッカ
朝劇
公式サイト 野村龍一 公式twitter
主な作品
『恋の遠心力』
『愛の回転式』
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野村 龍一(のむら りゅういち、1985年5月13日 - )は、日本の男性俳優ナレーター。「天才劇団バカバッカ」所属、「朝プロダクション」主宰(朝劇系列プロデューサー)。

来歴

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2009年3月文学座研究所に入所。戌井市郎、高瀬久男、坂口芳貞などの演出作品に出演。2011年3月に文学座研究所卒業。その後、大沢事務所でナレーターとして活動をした。

2011年からの客演を経て、翌2012年3月に木村昴が座長を務める「天才劇団バカバッカ」の正式な劇団員となる。世にも珍しい多人種・多国籍劇団の中でも、独特の存在感を持つ俳優として注目を集める。

2020年10月より「天才劇団バカバッカ」の冠番組「バカラダファミリア! 木村昴と天才劇団のバカバッカ」(CS日テレプラス)にて放送開始。

プロデュース

2013年5月より「朝劇 丸ノ内」のオリジナルメンバーとして参加。当時世界初の1年6ヵ月ロングランを記録し、朝の時間でありながらも約2500人を動員。2014年9月からは、「朝劇 西新宿」をプロデュース。

その後の2019年、朝劇系列の総合プロデュースを就任、「朝劇 銀座」「朝劇 赤坂」などの発足に携わる。現在、「恋の遠心力」(2015年~)、「愛の回転式」(2017年~)をプロデュースし、ロングラン公演中[1]。また、講談社との共同主催で「朝シェイクスピア」シリーズ(2022年~)をプロデュース。

ほか
  • 文化・国籍をクロスオーバーする表現家集団「New Japp Heroz」のメンバーとして音楽活動も行っている。 MCネーム・竜落語(たつのおとしご)

出演

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舞台

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2011年

  • Vol.5 『欲しけりゃくれてやる』 (劇場MOMO)
  • 番外公演Vol.1 『ひーろー』 ~天才劇団バカバッカ×AKATUSKI Projectコラボ公演 “PLAY for Japan”~ (明石スタジオ)
  • 番外公演Vol.2 『Birthday』~藝術劇団バカバッカ BAKA meets ART~ (Gallery LE DECO)
  • Vol.6 『マイリトルシスター』 (萬劇場)

2012年

  • Vol.7 『センス・オブ・ワンダー』 (テアトルBONBON)
  • Vol.8 『ファミリー・ウォーズ』 (中野ザ・ポケット)
  • Vol.9 『トラベラー』 (シアターグリーン BIG TREE THEATER)

2013年

  • Vol.10 『ウェルカム・ホーム』 (テアトルBONBON)
  • Vol.11 『タイム・アフター・タイム』 (中野ザ・ポケット)
  • 鬼フェス参加作品 『THE RISING SUN』(シアター風姿花伝) ※同タイトルの短編動画で第2回QSCへ参加
  • Vol.12 『ザ・ランド・オブ・レインボウズ』 (品川 六行会ホール

2014年

  • Vol.13 『POLYNPIC TOKYO!』 (吉祥寺シアター)
  • Vol.14 『グッドモーニング、アイスパーソン』 (東京芸術劇場シアターウエスト)

2015年

  • Vol.15 『ハッピー・ウェディング!』 (品川 六行会ホール)
  • 番外 Vol.3『DADDY WHO?』  (中野テアトル BONBON)

2016年

  • Vol.16 『ホテル・プラチナアイランド』 (品川 六行会ホール)
  • Vol.17『COLORS』 (吉祥寺シアター)
  • Vol.18『DADDY WHO?再演』 (新宿サンモールスタジオ)

2017年

  • ツアー公演『高校生のための演劇教室〜DADDY WHO?in名古屋』 (名古屋市青少年文化センター)

2018年

  • Vol.19『BADASS PSY-KICKS!』 (品川 六行会ホール)
  • vol.20『GOD’S AND DEATH』 (ラゾーナ川崎プラザソル)

2019年

  • 10周年記念公演『DAWN DAWGS 〜朝焼けの旅路〜』 (全労済ホール/スペース・ゼロ)

2021年

  • vol.22『ヴァンダフルワールド』(こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ)

朝劇

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朝劇 丸の内(2013年5月13日〜2014年10月26日、CAFE SALVADOR丸の内店)

朝劇 早稲田(2014年8月13日〜2014年9月2日、早稲田02cafe)

  • 『キリマンジャロの憂鬱』 作・演出:谷口健太郎 監修:御笠ノ忠次

朝劇 西新宿(2014年9月14日~、GLASS DANCE新宿店) 主宰・プロデュース:野村龍一

  • 『RISING SUN』 作:ゆるボーイゆるガール・演出:野村龍一
  • 『恋の遠心力』 作:岡本貴也 
  • 『愛の回転式』 作:岡本貴也

朝劇 浅草(2016年4月3日・4日、7月2日、浅草六区ゆめまち劇場) 主宰・プロデュース:野村龍一

  • 『浅草DOGDAYS』

朝劇 恵比寿(2018年11月18日、NOS恵比寿) 主宰・プロデュース::野村龍一

朝劇 銀座(2019年8月~、銀座メンバーズクラブマリリン) プロデュース:野村龍一

  • 『おはよう事故物件』
  • 『朝日に願え』
  • 『グッドなモーニングのSUN』

朝プロ×Mixalive TOKYO 朝シェイクスピア シリーズ(2022年1月、Mixalive TOKYO ”Hall Mixa" / "Live Café Mixa")

  • 30分でわかる「マクベス」 脚色・演出:岡本貴也

外部公演

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2011年

  • GO-SUNS企画公演 『文學青年』 (シアターモリエール) 作・演出:三浦有為子

2012年

  • 幸野ソロ第3ソロ 『Hi-School』 (ワーサルシアター八幡山) 作:山田浩康 演出:幸野友之

2014年

  • 円盤ライダー 『ステキなハプニング』 (ホテルシャーウッド) 作・演出:菅野臣太郎
  • 『暗転セクロスw』 (上野ストアハウス) 作・演出:岡本貴也
  • マッチポンプ調査室 『神家1/2』 (東演パラータ) 作・演出:白倉裕二

2015年

  • スタークコーポレション 『軋み』 (サンモールスタジオ) 作・演出:ブラジリィー・アン・山田
  • 円盤ライダー 『サツキノジョウ』 (WIRED フレンテ明大前店) 作・演出:菅野 臣太郎
  • XカンパニーVol.1 『泡の恋』 (12月21日 - 27日、アサヒ・アートスクエア

2016年

  • 山田ジャパン『ソリティアがなくなったらこの世は終わり』 (CBGKシブゲキ!!) 作・演出:山田能龍
  • 江古田のガールズ『ご不幸』 (下北沢『劇』小劇場) 作・演出:山崎洋平

2017年

  • 江古田のガールズ『パルコの激情』 (下北沢本多劇場) 作・演出:山崎洋平
  • 劇団時間制作『うるさくてうるさくて、耳を塞いでも、やはりうるさくて』 (中野MOMO) 作・演出:谷碧仁
  • 円盤ライダー『ノーモアヒーローズ/野茂英雄はテレビの中』 (SHiDAX浅草雷門クラブ) 作・演出:村井雄
  • tyプロモーション『リア王2017』 (三越劇場) 作:ウィリアム・シェイクスピア 演出:野伏翔

2018

  • オフィス上の空プロデュース 火遊び pray.08『 焔の命――女優の卵がテロリストになった理由』(恵比寿エコー劇場)作・演出:松澤くれは
  • カクシンハン『冬物語』(ウエストエンドスタジオ) 作:シェイクスピア、演出:木村龍之介
  • 劇団時間制作『白紙の目次』(テアトルBONBON)作・演出:谷碧仁
  • 劇団新派『どん底』  (ザムザ阿佐ヶ谷)作:マクシム・ゴーリキー 、翻訳・脚本・演出:桂佑輔

2019

  • キ上の空論#10 『ひびのばら』(東京芸術劇場シアターウエスト)作・演出:中島庸介
  • 劇団時間制作『吸って吐く』(萬劇場)作・演出:谷碧仁
  • From W works×Yプロジェクト『サゼン』(渋谷伝承ホール)作:脇坂圭平、脚本・演出:重住燎
  • カクシンハン第13回ロングラン公演『薔薇戦争』(シアター風姿花伝)作:シェイクスピア、演出:木村龍之介
  • 劇団時間制作『ほしい』(赤坂RED/THEATER)作・演出:谷碧仁
  • PRAY▶ グリークス 第1部『戦争』(浅草九劇) 翻訳・演出:桂佑輔
  • PxxceMaker' 第二回公演『ビジネス』(ザムザ阿佐谷)作・演出:谷碧仁

2020

  • 劇団時間制作『赤すぎて、黒』(萬劇場)作・演出:谷碧仁
  • 劇団時間制作『迷子』(東京芸術劇場 シアターウエスト)作・演出:谷碧仁

2023

  • G.Garage/// シェイクスピア道 第三道『ヘンリー四世』(ウエストエンドスタジオ)作:シェイクスピア、演出:河内大和[2]

オンライン公演

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2020

  • 劇団4ドル50セント×劇団時間制作 「大人になる、には」 作・演出:谷碧仁

CMナレーション

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  • 『い・ろ・は・す』
  • 『三菱電機、冷蔵庫キャンペーン』
  • 『ニトリ』
  • 『ACエイズ撲滅キャンペーン』
  • 『東急電鉄』

映画

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  • 『ヒーロー×ヒーロー』 監督:谷健二

ライブ活動

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New Japp Heroz

2013年

  • 【NexT TYO vol.1】 (渋谷MICROCOSMOS)
  • 【MUSIC FESTA -1周年 Anniversary-】 (渋谷CAMELOT)
  • 【Next TYO vol.2】 (渋谷MICROCOSMOS)
  • 【NexT TYO ~NexT Beach~】 (鎌倉Beach House KULA)
  • 【BUFFALO SENSHURAKU】 (浦安高須海浜公園)
  • 【Next TYO ~Halloween Party~】 (渋谷MICROCOSMOS)
  • 【Next TYO ~END OF THE YEAR PARTY~】 (渋谷MICROCOSMOS)

2014年

  • 【NexT TYO ~1st Anniversary~】 (渋谷MICROCOSMOS)
  • 【MUSIC FESTA -2周年 Anniversary-】 (渋谷CAMELOT)
  • ※2014年4月12日 吉祥寺シアターにて舞台終演後に特別ライブ
  • 【TORUS】 (麻布十番VILLAGE)
  • 【路上戦争】 (渋谷VUENOS)
  • 【路上戦争】 (渋谷VUENOS)
  • 【MUSIC FESTA】 (渋谷CAMELOT)

2015年

  • 【MUSIC FESTA -3周年 Anniversary-】 (渋谷CAMELOT)
  • 【Zephyren presents A.V.E.S.T. project Vol.8】 (渋谷O-EAST/O-WEST/O-NEST/O-CREST/CLUB ASIA/DUO/VUENOS)

脚注

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  1. ^ 朝から演劇!?朝食食べながら観劇、レストランバーが舞台! 朝劇 西新宿「恋の遠心力」がロングラン中”. 日刊エンタメクリップ (2016年12月8日). 2017年12月30日閲覧。
  2. ^ “河内大和のG.Garage///が「ヘンリー四世」二部作を一挙上演”. ステージナタリー (ナターシャ). (2023年10月4日). https://natalie.mu/stage/news/543586 2023年10月4日閲覧。 

外部リンク

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