宇戸村 (岡山県)
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うとそん 宇戸村 | |
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廃止日 | 1954年6月1日 |
廃止理由 |
新設合併 小田郡美山村・堺村・宇戸村、川上郡日里村 → 小田郡美星町 |
現在の自治体 | 井原市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 小田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,571人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 矢掛町、美山村、川上郡日里村、高梁市、吉備郡昭和町 |
宇戸村役場 | |
所在地 | 岡山県小田郡宇戸村大字烏頭 |
ウィキプロジェクト |
宇戸村(うとそん[1][2])は、岡山県小田郡にあった村。現在の井原市の一部にあたる。
地理
[編集]- 山岳:宇戸竜王山[2]
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、小田郡宇戸谷村、烏頭村、宇戸村、上高末村(一部、麦草)が合併して村制施行し、宇戸村が発足[1][2]。旧村名を継承した宇戸谷、烏頭、宇戸、上高末の4大字を編成[2]。
- 1906年(明治39年)青年団設立[2]
- 1912年(明治45年)宇戸村信用販売購買利用組合設立[2]
- 1916年(大正5年)煙草耕作組合設立[2]
- 1917年(大正6年)養蚕組合設立[2]
- 1935年(昭和10年)婦人会設立[2]
- 1954年(昭和29年)6月1日、小田郡美山村・堺村、川上郡日里村と合併し、町制施行し美星町を新設して廃止された[1][2]。合併後、美星町大字宇戸谷・烏頭・宇戸・上高末となる[2]。
産業
[編集]- 農業、養蚕、葉煙草[2]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。