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宇戸村 (岡山県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
うとそん
宇戸村
廃止日 1954年6月1日
廃止理由 新設合併
小田郡美山村堺村宇戸村川上郡日里村 → 小田郡美星町
現在の自治体 井原市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
小田郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,571
国勢調査、1950年)
隣接自治体 矢掛町、美山村、川上郡日里村、高梁市吉備郡昭和町
宇戸村役場
所在地 岡山県小田郡宇戸村大字烏頭
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宇戸村(うとそん[1][2])は、岡山県小田郡にあった。現在の井原市の一部にあたる。

地理

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吉備高原の南縁部に位置していた[2]

  • 山岳:宇戸竜王山[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、小田郡宇戸谷村、烏頭村、宇戸村、上高末村(一部、麦草)が合併して村制施行し、宇戸村が発足[1][2]。旧村名を継承した宇戸谷、烏頭、宇戸、上高末の4大字を編成[2]
  • 1906年(明治39年)青年団設立[2]
  • 1912年(明治45年)宇戸村信用販売購買利用組合設立[2]
  • 1916年(大正5年)煙草耕作組合設立[2]
  • 1917年(大正6年)養蚕組合設立[2]
  • 1935年(昭和10年)婦人会設立[2]
  • 1954年(昭和29年)6月1日、小田郡美山村・堺村、川上郡日里村と合併し、町制施行し美星町を新設して廃止された[1][2]。合併後、美星町大字宇戸谷・烏頭・宇戸・上高末となる[2]

産業

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  • 農業、養蚕、葉煙草[2]

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』97頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』162-163頁。

参考文献

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関連項目

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