子母口
表示
(子母口富士見台から転送)
子母口 | |
---|---|
大字 | |
橘樹神社 | |
北緯35度34分20秒 東経139度37分43秒 / 北緯35.5722度 東経139.6286度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 川崎市 |
行政区 | 高津区 |
地区 | 橘出張所 |
人口情報(2024年(令和6年)9月30日現在[1]) | |
人口 | 9,922 人 |
世帯数 | 4,836 世帯 |
面積([2]) | |
0.698730696 km² | |
人口密度 | 14200.03 人/km² |
設置日 | 1937年(昭和12年)6月1日 |
郵便番号 | 213-0023[3] |
市外局番 | 044(川崎MA)[4] |
ナンバープレート | 川崎 |
面積・人口ともに子母口富士見台を含む。 | |
ウィキポータル 日本の町・字 ウィキポータル 神奈川県 ウィキプロジェクト 日本の町・字 |
子母口(しぼくち)は、神奈川県川崎市高津区の大字。住居表示未実施区域[5]。
地理
[編集]高津区内の南東部に位置し、東側は中原区である。北側には下新城、西には千年、南には久末や蟹ヶ谷、東は明津と接している。南側には矢上川が流れる。また子母口の一画に僅かな広さながら子母口富士見台(しぼくちふじみだい)が存在している。
地価
[編集]住宅地の地価は、2023年(令和5年)7月1日時点の神奈川県地価調査によれば、子母口字富士見台54番55の地点で22万4000円/m²[6]、子母口字新田町456番1の地点で31万2000円/m²[7]となっている。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1937年(昭和12年)6月1日 - 橘樹郡橘村が川崎市に編入し、川崎市子母口となる。
- 1955年(昭和30年)8月 - 子母口・千年の各一部から子母口富士見台が設置される。
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 川崎市が政令指定都市に指定され、高津区が設置される。川崎市高津区子母口となる[5][8]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)9月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
子母口 | 4,836世帯 | 9,922人 |
子母口富士見台 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 7,885
|
2000年(平成12年)[10] | 8,450
|
2005年(平成17年)[11] | 8,950
|
2010年(平成22年)[12] | 9,070
|
2015年(平成27年)[13] | 9,428
|
2020年(令和2年)[14] | 9,860
|
※子母口・子母口富士見台の合算
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 3,242
|
2000年(平成12年)[10] | 3,439
|
2005年(平成17年)[11] | 3,717
|
2010年(平成22年)[12] | 3,921
|
2015年(平成27年)[13] | 4,085
|
2020年(令和2年)[14] | 4,356
|
※子母口・子母口富士見台の合算
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年10月時点)[15][16]。
大字 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
子母口 | 全域 | 川崎市立子母口小学校 | 川崎市立東橘中学校 |
子母口富士見台 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[17]。
大字 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
子母口 | 269事業所 | 2,948人 |
子母口富士見台 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[18] | 260
|
2021年(令和3年)[17] | 269
|
※子母口・子母口富士見台の合算
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[18] | 2,751
|
2021年(令和3年)[17] | 2,948
|
※子母口・子母口富士見台の合算
交通
[編集]道路
[編集]鉄道
[編集]域内には鉄道駅はない。武蔵野貨物線が、県道45号の厳川橋交差点の地下を通過している。
路線バス
[編集]東急バスが新城駅、溝の口駅南口、高田駅、綱島駅、川崎市バスが新城駅、溝口駅南口、梶ヶ谷駅、元住吉駅、小杉駅、川崎駅西口方面へのバスを運行している。
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[22]。
大字 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
子母口 | 全域 | 高津警察署 | 千年交番 |
子母口富士見台 |
脚注
[編集]- ^ a b “令和6年町丁別世帯数・人口 9月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年10月25日). 2024年10月28日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”
- ^ a b “子母口の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “区別町名一覧表(高津区)”. 川崎市 (2022年1月28日). 2022年3月1日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 都道府県地価調査(基準地) 高津-4”. 国土交通省. 2024年4月7日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 都道府県地価調査(基準地) 高津-2”. 国土交通省. 2024年4月7日閲覧。
- ^ “中原区・高津区・宮前区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2022年3月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “高津区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2023年10月23日). 2024年2月9日閲覧。
- ^ “高津区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2023年10月23日). 2024年2月9日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “川崎子母口郵便局”. 日本郵便. 2022年3月17日閲覧。
- ^ “子母口店”. ライフコーポレーション. 2022年3月17日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2024年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年12月2日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2024年度版)”
- ^ “交番案内/高津警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年2月17日閲覧。