奥達雄
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奥 達雄 おく たつお | |
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生年月日 | 1968年1月15日(56歳)[1] |
出生地 | 日本・大阪府[2] |
出身校 |
洛星高等学校[3] 京都大学法学部[4] |
第55代 国税庁長官 | |
在任期間 | 2024年7月5日[4][5] - 現職 |
在任期間 | 2023年7月4日[6] - 2024年7月5日[5] |
在任期間 | 2022年6月24日[7] - 2023年7月4日[6] |
奥 達雄(おく たつお、1968年〈昭和43年〉1月15日[1] - )は、日本の大蔵・財務官僚。
来歴
[編集]大阪府生まれ[2]。京都市伏見区で育ち[2]、洛星高等学校を卒業[3]。1990年(平成2年)、京都大学法学部を卒業[4]。同年、大蔵省に入省(大臣官房文書課)[8][5]。入省後は広島国税局調査査察部調査第一部門(国税調査官)、主計局総務課企画係長を経て[8]、1996年(平成8年)7月10日に近江八幡税務署長に着任[9]。
主に主計局の畑を歩み[10]、東日本大震災の復興予算などを担当[11]。主計局総務課長、復興庁統括官付審議官などを歴任した[12]。
2020年(令和2年)7月20日、近畿財務局長に就任[12]。
2022年(令和4年)6月24日、財務省大臣官房総括審議官に就任[7]。
2024年(令和6年)7月5日、国税庁長官に就任[4][5]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 政官要覧社 2023, 905頁.
- ^ a b c “毎日フォーラム・霞が関ふるさと記:京都府(上)”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2018年11月9日) 2024年9月13日閲覧。
- ^ a b “毎日フォーラム・霞が関人物録:京都府(下)”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2024年9月10日) 2024年9月13日閲覧。
- ^ a b c d “神田財務官後任に三村国際局長 次官は新川主計局長”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2024年6月28日) 2024年9月12日閲覧。
- ^ a b c d “国税庁 奥達雄新長官「適正公平な課税・徴収実現に努める」”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2024年7月5日) 2024年9月13日閲覧。
- ^ a b c “国税庁長官に住沢整氏 官房長は宇波弘貴氏”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年6月27日) 2024年9月12日閲覧。
- ^ a b “財務次官に茶谷栄治氏発表、主計局長は新川浩嗣氏”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2022年6月17日) 2024年9月12日閲覧。
- ^ a b 『財務省名鑑 2019年版』時評社、2019年1月9日発行、34頁
- ^ “人事異動 国税庁”. 官報 (1996年7月31日). 2024年9月19日閲覧。
- ^ “横顔/近畿財務局長に就任した奥達雄氏”. 日刊工業新聞電子版 (日刊工業新聞社). (2020年8月26日) 2024年9月13日閲覧。
- ^ “近畿財務局の奥局長「コロナからの回復に努める」”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2020年7月31日) 2024年9月13日閲覧。
- ^ a b “近畿財務局長に奥氏”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2020年7月20日) 2024年9月13日閲覧。
- ^ “財務省人事”. 産経ニュース (産経デジタル). (2021年7月8日) 2024年9月13日閲覧。
参考文献
[編集]- 『政官要覧 令和5年春号』政官要覧社、2023年3月7日。
官職 | ||
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先代 住澤整 |
国税庁長官 第55代:2024年 - |
次代 現職 |
先代 齋藤通雄 |
財務省理財局長 2023年 - 2024年 |
次代 窪田修 |
先代 新川浩嗣 |
財務省大臣官房総括審議官 2022年 - 2023年 |
次代 坂本基 |
先代 青木孝徳 |
財務省主計局次長 2021年 - 2022年 |
次代 寺岡光博 前田努 |
先代 青木孝徳 |
財務省近畿財務局長 2020年 - 2021年 |
次代 小宮敦史 |