奥山村
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おくやまむら 奥山村 | |
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廃止日 | 1955年5月1日 |
廃止理由 |
新設合併 引佐町、奥山村、鎮玉村、伊平村→引佐町 |
現在の自治体 | 浜松市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 静岡県 |
郡 | 引佐郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,882人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 |
伊平村、引佐町、細江町、三ケ日町 愛知県 |
奥山村役場 | |
所在地 | 静岡県引佐郡奥山村大字奥山 |
座標 | 北緯35度09分48秒 東経137度52分08秒 / 北緯35.16336度 東経137.86894度座標: 北緯35度09分48秒 東経137度52分08秒 / 北緯35.16336度 東経137.86894度 |
西遠地域の町村制施行時の町村。5が奥山村。(7.伊平村 8.鎮玉村) | |
ウィキプロジェクト |
奥山村(おくやまむら)は、静岡県引佐郡にあった村である。現在は浜松市浜名区の一部になっている。
村の中心部は、臨済宗方広寺派の大本山で、「奥山の半僧坊」として知られる深奥山方広寺の門前町で、1964年まで、浜松駅から軽便鉄道が通じ、参拝客が多かった。
静岡県内には他に周智郡にも奥山村があったが、1925年の町制施行時に水窪町と改称した。
歴史
[編集]- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、引佐郡奥山村、狩宿村(かりしゅくむら)、谷澤村(やざわむら)、田畑村(たばたけむら)、栃窪村(とちくぼむら)、黒淵村(くろぶちむら)が合併し、奥山村が発足。
- 1955年5月1日 - 引佐町・伊平村・鎮玉村と合併し、改めて引佐町が発足。同日奥山村廃止。
- 2005年(平成17年)7月1日 - 引佐町が浜松市に編入。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 浜松市が政令指定都市に移行。旧村域が北区となる。
- 2024年(令和6年)1月1日 - 浜松市の行政区再編に伴い、旧村域が浜名区となる。