天豊津媛命
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天豊津媛命 | |
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第4代天皇后 | |
皇后 | 懿徳天皇2年2月11日 |
皇太后 | 孝昭天皇元年4月5日 |
父親 | 息石耳命 |
配偶者 | 懿徳天皇 |
子女 |
孝昭天皇 武石彦奇友背 |
異説 |
師木県主(磯城県主)の祖・賦登麻和訶比売命またの名を飯日比売命 磯城県主葉江の男弟猪手の娘・泉媛 磯城県主太真稚彦の娘・飯日媛 |
天豊津媛命(あまとよつひめのみこと)は、欠史八代、懿徳天皇の皇后。孝昭天皇と武石彦奇友背の生母。
概要
[編集]『日本書紀』に登場する女性で、『日本書紀』本文では懿徳天皇の皇后で、息石耳命[1]の娘とされている。
なお『古事記』での懿徳天皇の皇后は、師木県主の祖である賦登麻和訶比売命(飯日比売命)、『日本書紀』第1の一書では磯城県主葉江の男弟猪手の娘である泉媛、第2の一書では磯城県主太真稚彦の娘である飯日媛とされる。
宝賀寿男は、孝昭天皇の母である懿徳天皇の皇后は賦登麻和訶比売命で、泉媛は懿徳天皇の妃の一人であったと主張している[2]。