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天祖神社 (豊島区南大塚)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
天祖神社

鳥居と拝殿
地図
所在地 東京都豊島区南大塚3-49-1
位置 北緯35度43分49.9秒 東経139度43分39.7秒 / 北緯35.730528度 東経139.727694度 / 35.730528; 139.727694座標: 北緯35度43分49.9秒 東経139度43分39.7秒 / 北緯35.730528度 東経139.727694度 / 35.730528; 139.727694
主祭神 天照皇大御神
創建 元亨年間(1321年-1324年
別名 大塚天祖神社
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天祖神社(てんそじんじゃ)は、東京都豊島区南大塚にある神社。地名を冠して大塚天祖神社(おおつかてんそじんじゃ)とも。

歴史

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元亨年間(1321年-1324年)に創建された。領主の豊島景村が巣鴨村の鎮守として、伊勢神宮より分霊を勧請して創建した[1]

現在の祭神天照皇大御神のみであるが、かつては神仏習合の影響で十羅刹女も祀っていた。明治初期の神仏分離により、十羅刹女は祭神から排除され、現在は東福寺の「十羅刹女堂」に祀られている。土地の古老は「十羅刹様が隠居して、天祖様が氏神になられた」と評していた[2]

摂末社

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  • 稲荷社
  • 熊野社
  • 榛名社
  • 菅原社
  • 三峯社

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ 神社について天祖神社
  2. ^ 伊藤栄洪、堀切康司 著『豊島区史跡散歩(東京史跡ガイド16)』学生社、1994年、52-53p

参考文献

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  • 伊藤栄洪、堀切康司 著『豊島区史跡散歩(東京史跡ガイド16)』学生社、1994年

関連文献

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  • 斎藤長秋 編「巻之四 天権之部 十羅刹女堂」『江戸名所図会』 3巻、有朋堂書店〈有朋堂文庫〉、1927年、31-33頁。NDLJP:1174157/20 

関連項目

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外部リンク

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