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天明町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
てんめいまち
天明町
天明町章
天明町章
天明町章
1975年昭和50年)9月制定
廃止日 1991年2月1日
廃止理由 編入合併
天明町飽田町河内町北部町熊本市
現在の自治体 熊本市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 熊本県
飽託郡
市町村コード 43304-7
面積 19.28 km2.
総人口 10,531
(1987年)
隣接自治体 熊本市、宇土市、飽託郡飽田町、下益城郡富合町
町の木 クマノキ
町の花 サルビア
天明町役場
所在地 861-4125
熊本県熊本市奥古閑町2035番地
座標 北緯32度43分59秒 東経130度38分12秒 / 北緯32.73294度 東経130.63675度 / 32.73294; 130.63675座標: 北緯32度43分59秒 東経130度38分12秒 / 北緯32.73294度 東経130.63675度 / 32.73294; 130.63675
特記事項 町役場のデータは熊本市役所天明総合支所のもの
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天明町(てんめいまち)は、熊本県飽託郡にあった

町名は、当町内を流れる天明新川に因る[1]

1991年2月1日、同郡の飽田町河内町北部町とともに熊本市編入合併された。これにより飽託郡は消滅した。これは、熊本県内では1970年以来21年振りの市町村合併の事例となった。旧天明町全域は2012年4月1日に熊本市の政令指定都市移行に伴い南区の一部となった。

地理

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熊本市中心部の南西約8kmの場所に位置していた。西部は有明海に面し、南部は緑川を挟んで宇土市に接した。

沿革

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  • 1874年(明治7年) - 江戸時代からの村々が合併、以下のように再編される。
    • 方丈村、八町村、五町村、弐町村、弐拾町村、惟重村 → 川口村
    • 南中牟田村、北中牟田村、今村 → 中牟田村
    • 新村、江中島村、上海氏村、下海氏村、道古閑村 → 美登里村
    • 鵜森村、下内田村、中内田村、上内田村、西新開村 → 内田村
    • 東銭塘村、西銭塘村、南銭塘村、北銭塘村 → 銭塘村
    • 上奥古閑村、中奥古閑村、下奥古閑村、北奥古閑村 → 奥古閑村
    • 川口出村、沖新村、浦田村 → 海路口村
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、中牟田村と美登里村が合併し中緑村が成立。川口村は単独で村政。奥古閑村は海路口村と町村組合による行政。内田村は銭塘村と町村組合による行政。
  • 1956年9月30日 - 飽託郡川口村・中緑村・内田村・銭塘村・奥古閑村・海路口村の新設合併により天明村が発足。
  • 1971年4月1日 - 町制施行。天明町となる。
  • 1991年2月1日 - 熊本市に編入される。

地域

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中学校

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小学校

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交通

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鉄道

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町内を鉄道路線は通っていない。最寄り駅は、JR九州鹿児島本線川尻駅

道路

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地区名

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関連項目

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脚注

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  1. ^ 角川日本地名大辞典 熊本県(1987年 ISBN 4040014308 )p.1540