天明町
表示
てんめいまち 天明町 | |||
---|---|---|---|
| |||
廃止日 | 1991年2月1日 | ||
廃止理由 |
編入合併 天明町、飽田町、河内町、北部町 → 熊本市 | ||
現在の自治体 | 熊本市 | ||
廃止時点のデータ | |||
国 | 日本 | ||
地方 | 九州地方 | ||
都道府県 | 熊本県 | ||
郡 | 飽託郡 | ||
市町村コード | 43304-7 | ||
面積 | 19.28 km2. | ||
総人口 |
10,531人 (1987年) | ||
隣接自治体 | 熊本市、宇土市、飽託郡飽田町、下益城郡富合町 | ||
町の木 | クマノキ | ||
町の花 | サルビア | ||
天明町役場 | |||
所在地 |
〒861-4125 熊本県熊本市奥古閑町2035番地 | ||
座標 | 北緯32度43分59秒 東経130度38分12秒 / 北緯32.73294度 東経130.63675度座標: 北緯32度43分59秒 東経130度38分12秒 / 北緯32.73294度 東経130.63675度 | ||
特記事項 | 町役場のデータは熊本市役所天明総合支所のもの | ||
ウィキプロジェクト |
1991年2月1日、同郡の飽田町、河内町、北部町とともに熊本市に編入合併された。これにより飽託郡は消滅した。これは、熊本県内では1970年以来21年振りの市町村合併の事例となった。旧天明町全域は2012年4月1日に熊本市の政令指定都市移行に伴い南区の一部となった。
地理
[編集]熊本市中心部の南西約8kmの場所に位置していた。西部は有明海に面し、南部は緑川を挟んで宇土市に接した。
沿革
[編集]- 1874年(明治7年) - 江戸時代からの村々が合併、以下のように再編される。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、中牟田村と美登里村が合併し中緑村が成立。川口村は単独で村政。奥古閑村は海路口村と町村組合による行政。内田村は銭塘村と町村組合による行政。
- 1956年9月30日 - 飽託郡川口村・中緑村・内田村・銭塘村・奥古閑村・海路口村の新設合併により天明村が発足。
- 1971年4月1日 - 町制施行。天明町となる。
- 1991年2月1日 - 熊本市に編入される。
地域
[編集]中学校
[編集]小学校
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]町内を鉄道路線は通っていない。最寄り駅は、JR九州鹿児島本線川尻駅。
道路
[編集]- 国道501号(本町閉町当時は熊本県道7号大牟田熊本宇土線)
- 熊本県道233号海路口小島線
- 熊本県道234号天明川尻線
地区名
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 角川日本地名大辞典 熊本県(1987年 ISBN 4040014308 )p.1540