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天摩郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
天摩郡
位置
各種表記
チョソングル: 천마군
漢字: 天摩郡
片仮名転写: チョンマ=グン
ローマ字転写 (MR): Chonma kun
統計
行政
国: 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
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天摩郡(チョンマぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国平安北道の西部に位置する郡。面積763.3平方km。1邑、1労働者区、20里を管轄する。

地理

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鴨緑江の支流三橋川の源を発する。

行政区画

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1邑・20里を管轄する。

  • 天摩邑(チョンマウプ)
  • 館洞里(クァンドンニ)
  • 九巌里(クアムニ)
  • 金ゴル里(クムゴルリ)
  • 大牛里(テウリ)
  • 大鰕里(テハリ)
  • 東古里(トンゴリ)
  • 栢子里(ペクチャリ)
  • 斐化里(ピファリ)
  • 三峯里(サンボンニ)
  • 三松里(サンソンニ)
  • 西古里(ソゴリ)
  • 松林里(ソンニムニ)
  • 松峴里(ソンヒョンニ)
  • 新市里(シンシリ)
  • 新昌里(シンチャンニ)
  • 新興里(シヌンニ)
  • 永山里(ヨンサンニ)
  • 一寧里(イルリョンニ)
  • 地境里(チギョンニ)
  • 天山里(チョンサンニ)

歴史

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1952年亀城郡義州郡の一部が分離して編成したものである。

年表

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この節の出典[1]

  • 1952年12月 - 郡面里統廃合により、平安北道亀城郡沙器面・天摩面・館西面、義州郡古寧朔面をもって、天摩郡を設置。天摩郡に以下の邑・里が成立。(1邑24里)
    • 天摩邑・松峴里・新昌里・南西里・三松里・斐化里・地境里・昭関里・御宮里・松林里・大成里・一寧里・西古里・天山里・三峯里・九巌里・栢子里・新市里・殷峯里・大牛里・塔洞里・館洞里・旧倉里・東古里・大鰕里
  • 1953年 (1邑24里)
    • 天摩邑が造岳里に降格。
    • 大成里が天摩邑に昇格。
  • 1954年 (1邑1労働者区22里)
    • 塔洞里が天摩邑に編入。
    • 御宮里が御宮労働者区に昇格。
    • 旧倉里および三峯里の一部が合併し、永山里が発足。
  • 1972年 (1邑1労働者区20里)
    • 殷峯里が地境里に編入。
    • 南西里が新市里・大牛里に分割編入。
  • 1977年 - 御宮労働者区が金ゴル労働者区に改称。(1邑1労働者区20里)
  • 1988年 - 金ゴル労働者区が金ゴル里に降格。(1邑21里)
  • 1990年 - 昭関里・造岳里が合併し、新興里が発足。(1邑20里)

脚注

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外部リンク

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