天塩川温泉
 |
 天塩川温泉 | |
|---|---|
 天塩川を望む露天風呂 | |
| 温泉情報 | |
| 所在地 |
北海道中川郡音威子府村咲来   天塩川温泉 |
| 座標 | 北緯44度39分37.8秒 東経142度15分15.6秒 / 北緯44.660500度 東経142.254333度座標: 北緯44度39分37.8秒 東経142度15分15.6秒 / 北緯44.660500度 東経142.254333度 |
| 交通 | JR北海道宗谷本線天塩川温泉駅下車後、徒歩約10分 |
| 泉質 | ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩泉 |
| 泉温（摂氏） | 8.9 °C |
| 液性の分類 | 中性 |
| 浸透圧の分類 | 低張性 |
| 宿泊施設数 | 1 |
| 外部リンク | 天塩川温泉 |
天塩川温泉（てしおがわおんせん）は、北海道中川郡音威子府村咲来にある温泉。
泉質
[編集]- ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩泉（中性低張性冷鉱泉）
温泉地
[編集]天塩川沿いの公園、リバーサイドパークの敷地内に宿泊施設と日帰り入浴施設を兼ねた「住民保養センター 天塩川温泉」が存在する。
男女別の内湯と、天塩川を望む露天風呂がある。加温濾過循環方式。湯舟は屋内に2つ、屋外に1つあるが、このうち常盤鉱泉（源泉）が使われているのは屋内の湯舟1つだけである（他2つは地下水）。
歴史
[編集]大正時代後半から昭和初期にかけて、常盤鉱泉の名称で温泉が開かれた。当初は飲泉による治療を目的とした温泉であった。
「音威子府村住民保養センター 天塩川温泉」は1973年に開業した。1989年に現在の場所に新築、1998年に増築。2004年に改修。初は音威子府村営であったが、現在は指定管理者に運営が委託されている。
.svg)