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大畑純次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大畑 純次(おおはた じゅんじ、1854年6月30日(安政元年6月6日[1])- 1936年昭和11年)5月24日[2])は、明治から昭和前期の弁護士政治家衆議院議員、熊本県会議長。

経歴

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肥後国、現在の熊本県[2]熊本市で生まれた[3]。漢学、法律学を修めた[2][3]

弁護士を開業し、熊本県弁護士会長、熊本商業会議所特別議員などを務めた[2][3]

政界では、熊本市会議員、同参事会員、熊本県会議員、同参事会員、同議長などに在任[2][3]

1904年(明治37年)3月、第9回衆議院議員総選挙(熊本県熊本市、帝国党)で当選し[4]、その後、大同倶楽部に所属して衆議院議員に1期在任した[2][3]

脚注

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  1. ^ 衆議院『衆議院議員名簿』〈第二十回帝国議会衆議院公報第1号附録〉、1904年、28頁。
  2. ^ a b c d e f 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』467頁。
  3. ^ a b c d e 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』100頁。
  4. ^ 『衆議院議員総選挙一覧 自第7回至第13回』36頁。

参考文献

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  • 衆議院事務局編『衆議院議員総選挙一覧 自第7回至第13回』衆議院事務局、1918年。
  • 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。