大澤誠 (農林水産官僚)
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大澤誠 おおさわ まこと | |
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生年月日 | 1961年2月21日(63歳) |
出生地 | 日本・東京都 |
出身校 | 東京大学法学部第3類[1] |
称号 | 法学士(東京大学) |
在任期間 | 2024年2月5日 - |
在任期間 | 2019年7月8日[2] - 2021年7月1日 |
在任期間 | 2016年6月17日[3] - 2019年7月8日 |
大澤誠(おおさわ まこと、1961年2月21日 - )は、日本の農水官僚。農林水産審議官を経て、駐ニュージーランド、クック諸島兼ニウエ特命全権大使。
人物
[編集]東京都出身。東京大学法学部第3類(政治コース)卒業後の1984年農林水産省入省。国際交渉に関するポストが多く、経済協力開発機構出向、林野庁林政部森林組合課課長補佐、大臣官房予算課課長補佐等を経て2007年大臣官房国際部国際経済課長。経営局協同組織課長、大臣官房食料安全保障課長、大臣官房政策課長などを経て2013年国際部長。2016年経営局長[3]、2019年農林水産審議官[2]、2021年退職[4]、農林中央金庫エグゼクティブ・アドバイザー。2024年駐ニュージーランド特命全権大使[5]。2024年3月から駐クック諸島特命全権大使も兼ねる。2024年4月から駐ニウエ特命全権大使も兼ねる。[6]
略歴
[編集]- 国家公務員上級甲種試験(法律)合格
- 1984年4月 農林水産省入省 農蚕園芸局総務課[7]
- 1990年7月 - 農林水産省大臣官房文書課法令審査官
- 1993年9月 - 農林水産省大臣官房文書課付
- 1994年2月 - 外務省経済協力開発機構日本政府代表部二等書記官
- 1994年4月 - 外務省経済協力開発機構日本政府代表部一等書記官
- 1996年8月 - 農林水産省大臣官房秘書課付
- 1996年9月 - 林野庁林政部森林組合課課長補佐(総務班担当)
- 1997年4月 - 農林水産省大臣官房予算課課長補佐(予算編成班担当)
- 1998年4月 - 農林水産省大臣官房予算課課長補佐(予算調整)
- 2000年4月 - 食糧庁総務部総務課調査官
- 2003年7月 - 農林水産省総合食料局食料企画課付
- 2003年9月 - 外務省在ジュネーブ国際機関日本政府代表部参事官
- 2007年1月 - 農林水産省大臣官房国際部国際経済課長
- 2008年8月 - 農林水産省経営局協同組織課長
- 2009年5月 - 農林水産省大臣官房食料安全保障課長
- 2010年7月 - 農林水産省大臣官房政策課長
- 2013年4月 - 農林水産省大臣官房参事官(環境・国際)
- 2013年7月 - 農林水産省大臣官房国際部長 兼 内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付) 兼 内閣官房TPP政府対策本部員(~2016年6月)
- 2015年8月 - 農林水産省大臣官房総括審議官(国際)
- 2016年6月 - 農林水産省経営局長
- 2019年 - 農林水産審議官
- 2021年 - 退職、農林中央金庫エグゼクティブ・アドバイザー
- 2024年 - ニュージーランド国駐箚 特命全権大使[5][1]
- 2024年3月 - 兼 クック国駐箚[8]
- 2024年4月 - 兼 ニウエ国駐箚[6]
同期
[編集]枝元真徹(事務次官)、佐藤速水(農村振興局長、東大経)、水田正和(生産局長)、塩川白良(食料産業局長、東大農経)など。
脚注
[編集]- ^ a b “令和六年二月五日付人事異動”. 外務省. 2024年3月20日閲覧。
- ^ a b “農林水産審議官に大澤誠氏”. 農業協同組合新聞 (2019年7月2日). 2023年1月31日閲覧。
- ^ a b “農水省(6月17日付)” (2016年6月14日). 2023年1月31日閲覧。
- ^ “農水省幹部人事〔7月1日付〕”. 日本農民新聞社 (2021年6月28日). 2023年1月31日閲覧。
- ^ a b ニュージーランド大使に大澤氏 元農水審議官日本農業新聞2024年2月1日
- ^ a b “令和六年四月九日付人事異動”. 外務省. 2024年4月11日閲覧。
- ^ 略歴書
- ^ “令和六年三月二十六日付人事異動”. 外務省. 2024年3月26日閲覧。