大滝山 (讃岐山脈)
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大滝山 | |
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麓の穴吹橋付近から臨む | |
標高 | 946 m |
所在地 | 香川県高松市・徳島県美馬市 |
位置 | 北緯34度7分23秒 東経134度7分37秒 / 北緯34.12306度 東経134.12694度座標: 北緯34度7分23秒 東経134度7分37秒 / 北緯34.12306度 東経134.12694度 |
山系 | 讃岐山脈 |
プロジェクト 山 |
大滝山(おおたきさん)は香川県と徳島県の県境に位置する山。讃岐山脈の一部で、標高は946m。讃岐山脈で3番目に高い山であり、香川のみどり百選にも選定されている[1]。山頂に四国別格二十霊場二十番札所の大瀧寺や西照神社(にしてるじんじゃ)があり、登山者も多い。
地理
[編集]讃岐山脈の中央、香川県と徳島県の県境に位置し、香川県側は高松市、徳島県側は美馬市の各一部である。西に相栗峠を挟んで竜王山、東に曽江谷川を挟んで台ヶ丸山と対峙している。 頂上ラインに突出した部分がないが、中継所アンテナがあることにより、そのすぐ西が山頂部分と同定できる。
自然
[編集]山頂付近一帯は林野庁の「大滝山自然休養林」や香川県の「大滝大川県立自然公園」に指定された国有林で、ブナ、ケヤキ、ヤマザクラの生える天然林と、1903年ごろに植えられたヒノキの人工林がある。高山植物やメジロ、ホトトギス、オオルリといった鳥類も多い。オオムラサキ、ミドリヒョウモンなど昆虫も豊富である。
ギャラリー
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城ケ丸にある三角点
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頂上直下の大滝寺旧本堂跡
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頂上
交通
[編集]高松市側、美馬市側双方から登ることができる。
施設
[編集]- 大滝山県民いこいの森
- 大滝寺
- 西照神社
- NTTドコモ 高松統制無線中継所
関連項目
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 香川のみどり百選:大滝山 - 香川県
- 大滝山 - 四国森林管理局