大浜町 (静岡県)
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おおはまちょう 大浜町 | |||
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大浜海岸の東部の航空写真 (2009年8月4日撮影) | |||
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廃止日 | 1973年4月1日 | ||
廃止理由 |
新設合併 大浜町、城東村 → 大東町 | ||
現在の自治体 | 掛川市 | ||
廃止時点のデータ | |||
国 | 日本 | ||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||
都道府県 | 静岡県 | ||
郡 | 小笠郡 | ||
市町村コード | 22443-0 | ||
隣接自治体 | 大須賀町、浜岡町、小笠町、城東村 | ||
大浜町役場 | |||
所在地 | 静岡県小笠郡大浜町 | ||
座標 | 北緯34度39分56秒 東経138度03分17秒 / 北緯34.66558度 東経138.05469度座標: 北緯34度39分56秒 東経138度03分17秒 / 北緯34.66558度 東経138.05469度 | ||
ウィキプロジェクト |
大浜町(おおはまちょう、英語: Ōhama Town)は、日本にかつて存在した町である。静岡県小笠郡に属した。
概要
[編集]1956年(昭和31年)に静岡県小笠郡にて千浜村と大坂村が合併し、大浜町が設置された。その後、小笠郡城東村の一部が町域に編入されている。1973年(昭和48年)に大浜町は城東村と合併し、大東町が設置された。
地理
[編集]地勢
[編集]静岡県の西に位置していた。牛淵川など菊川とその支川が北から南に流れている。南は太平洋に臨んでおり、菊川が注いでいる。海岸は国安海岸や千浜海岸など大浜海岸と総称される砂浜となっており、浜岡町の浜岡砂丘などとともに南遠大砂丘の一角を構成している。全域が現在の掛川市に含まれており、掛川市の南部にあたる。
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]1956年(昭和31年)8月1日、静岡県小笠郡にて千浜村と大坂村が合併して大浜町が発足した。1957年(昭和32年)9月1日には、城東村の中の一部が大浜町に編入された。1973年(昭和48年)4月1日、城東村と合併して大東町が発足した。それにともない、同年4月1日に大浜町は廃止された。
→後身の町の詳細については「大東町 (静岡県)」を参照
年表
[編集]教育
[編集]- 大浜町立千浜小学校
- 大浜町立大坂小学校
- 大浜町立大浜中学校
神社仏閣
[編集]町内には多数の神社が鎮座しており、人々の信仰を集めていた。かつての郷社として矢柄神社などが鎮座していた。一方、町内には多数の寺院や堂宇も創建され、人々の信仰を集めていた。貞永寺は、遠江国の安国寺となっている。
- 矢柄神社
- 貞永寺
交通
[編集]鉄道
[編集]静岡鉄道駿遠線が敷設されていたが、新三俣駅までは1964年(昭和39年)に廃止され、新三俣駅から先は1967年(昭和42年)に廃止された。
道路
[編集]一般国道
[編集]都道府県道
[編集]下記の呼称は現在のものである。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 三井山砦跡
- 大浜映画劇場
- 御前崎遠州灘県立自然公園
- 千浜文化劇場
出身の人物
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 22 静岡県』角川書店、1982年