大沼賀世
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大沼 賀世(おおぬま かよ、旧姓:酒井、昭和47年(1972年)12月10日- )は、公益財団法人致道博物館非常勤学芸員。
人物
[編集]山形県立鶴岡北高等学校を経て武蔵野女子大学、立教大学にて学びわ学芸員資格を取得。帰郷。致道博物館にて学芸員として勤務する。2010年、寒河江市の老舗蔵元に嫁ぎ改姓する[1]。
略歴
[編集]- 1972年(昭和47年)12月10日 - 出生。
- 1991年(平成3年) - 山形県立鶴岡北高等学校卒業。
- 1995年(平成7年) - 武蔵野女子大学(現:武蔵野大学)文学部日本文学科卒業。
- 1997年(平成9年)
- 2004年(平成16年) - 山形県世界遺産育成プロジェクト推進委員会委員。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 山形屋目利き委員会委員 就任。
- 8月31日 - 平成18年度 出羽三山世界遺産育成シンポジウム(鶴岡市羽黒町)にてパネラー。
- 2007年(平成19年)3月9日 - お雛さまシンポジウム(鶴岡市)にてパネラー。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
著作物
[編集]- 2003年(平成15年) - 『お雛さまのほほえみに魅せられて-致道博物館-』 (人形玩具学会学会誌 VOL.14 に収録)
- 2004年(平成16年) - 『「鶴岡雛物語」と「庄内雛街道」』 (『FUTURE_SIGHT』 Spring 24号 発行:荘内銀行 に収録)
- 2009年(平成21年) - 『映画が発信する庄内の魅力』 (『舞台評論』vol.5 発行:東北芸工大東北文化研究センター に収録)
共著
[編集]- 2008年(平成20年) - 『没後十年藤沢周平読本』 高橋義夫、中村明、蒲生芳郎、井上史雄、井上ひさし、佐伯一麦、佐藤賢一、杉村隆、奥島孝康、仲川秀樹、中村敦夫、ほか共著者多数 編纂:山形新聞社 出版:荒蝦夷
家族・親族
[編集]参考資料
[編集]- 『日本興信録』
- 『平成新修旧華族家系大成』 編纂:霞会館華族家系大成編輯委員会 出版:霞会館
脚注
[編集]- ^ “ニュース・お知らせ 寒河江雛まつり『料亭 慈恩寺陣屋』 開催中”. 一般社団法人寒河江市観光物産協会. (2011年1月31日) 2015年5月12日閲覧。