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大村郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大村郵便局
大村郵便局
基本情報
正式名称 大村郵便局
前身 大村郵便取扱所
局番号 76005
設置者 日本郵便株式会社
所在地 856-8799
長崎県大村市森園町663-9
位置

北緯32度55分25.1秒 東経129度56分15.6秒 / 北緯32.923639度 東経129.937667度 / 32.923639; 129.937667 (大村郵便局)座標: 北緯32度55分25.1秒 東経129度56分15.6秒 / 北緯32.923639度 東経129.937667度 / 32.923639; 129.937667 (大村郵便局)

地図
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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大村郵便局(おおむらゆうびんきょく)は、長崎県大村市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

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住所:〒856-8799 長崎県大村市森園町663-9

長崎空港から連絡橋を挟んだすぐ対岸にあり、大村市の中心街からはやや距離がある。かつて長崎中央郵便局が担っていた長崎県内ほぼ全域(壱岐市対馬市松浦市福島町などを除く郵便番号の上2桁が85の地域)の地域区分業務を、森園町への新築移転とともに移管され、長崎県下の郵便網の中核を担う重要な局となった。

分室

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  • 国見集配分室 - 郵便事業大村支店国見集配センターを引き継ぐ形で、2012年(平成24年)10月1日付で設置。

かつて存在した分室は以下の通り。

沿革

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  • 1872年1月14日明治4年12月5日) - 大村郵便取扱所として開設[1]
  • 1873年(明治6年) - 大村郵便役所となる。
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 大村郵便局(五等)となる。
  • 1881年(明治14年)10月18日 - 為替・貯金取扱を開始。
  • 1891年(明治24年)3月21日 - 大村郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い大村郵便局となる。
  • 1905年(明治38年)10月11日 - 電話通話事務を開始[2]
  • 1944年昭和19年)8月21日 - 大村市大字久原郷に久原分室を設置[3]
  • 1956年(昭和31年)11月1日 - 久原分室において電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[4]
  • 1961年(昭和36年)3月 - 局舎新築落成。
  • 1987年(昭和62年)3月 - 局舎新築落成。
  • 1990年(平成2年)4月29日 - 久原分室を廃止[5]
  • 1994年(平成6年)10月11日 - 大村市本町から、同市森園町へ局舎を新築、移転[6]。同時に長崎中央郵便局から地域区分業務を移管される。また同月17日に、竹松郵便局および松原郵便局より集配業務を移管。
  • 1996年(平成8年)7月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業大村支店へ一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業大村支店を大村郵便局に統合。同支店国見集配センターを当局の国見集配分室とする。

取扱内容

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周辺

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アクセス

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脚注

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  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 明治38年逓信省告示第533号(明治38年10月10日付官報第6686号掲載)
  3. ^ 昭和19年逓信院公示第388号(昭和19年8月21日付官報第5281号掲載)
  4. ^ 昭和31年郵政省告示第1240号(昭和31年11月9日付官報第8963号掲載)
  5. ^ 平成2年郵政省告示第319号(平成2年5月31日付官報第379号掲載)
  6. ^ 移転元の局舎を活用し同日、大村駅前郵便局が開局。同局はその後、1996年(平成8年)4月1日に同市東三城町に移転された。 なお、旧局舎は大村市に売却され大村市こどもセンターとして利用されている。

外部リンク

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