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大曽根 (横浜市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本国 > 神奈川県 > 横浜市 > 港北区 > 大曽根 (横浜市)
大曽根
町丁
地図北緯35度31分47秒 東経139度37分53秒 / 北緯35.529858度 東経139.631303度 / 35.529858; 139.631303
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 横浜市
行政区 港北区
人口情報2024年(令和6年)4月30日現在[1]
 人口 8,344 人
 世帯数 4,238 世帯
面積[2]
  0.57 km²
人口密度 14638.6 人/km²
設置日 1982年(昭和57年)7月19日
郵便番号 222-0003[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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大曾根町
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県
市町村 横浜市
港北区
町名制定 1927年(昭和2年)4月1日
町名廃止 1982年(昭和57年)7月19日

大曽根(おおそね)は、神奈川県横浜市港北区の町名。現行行政地名は大曽根一丁目から大曽根三丁目。住居表示実施済区域[5]

地理

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港北区の中央部に位置し、東に樽町、南東に師岡町、南に大倉山、南西に大曽根台、川を挟んで北に綱島上町綱島西と接している。

河川

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面積

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面積は以下の通りである[2]

丁目 面積(km²)
大曽根一丁目 0.125
大曽根二丁目 0.230
大曽根三丁目 0.215
0.570

地価

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住宅地の地価は、2024年令和6年)1月1日公示地価によると、大曽根2-6-7の地点で338,000円/m²[6]、大曽根3-19-16の地点で304,000円/m²[7]となっている。

歴史

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沿革

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かつて、橘樹郡大綱村大字大曾根があった場所である。

  • 1927年昭和2年)4月1日 - 大綱村が横浜市に編入し、横浜市大曾根町となる[8]
  • 1927年(昭和2年)10月1日 - 神奈川区の区制施行により、横浜市神奈川区大曾根町となる[9]
  • 1939年(昭和14年)4月1日 - 港北区の新設により、横浜市港北区大曾根町となる[10]
  • 1960年(昭和35年)3月18日 - 耕地整理に伴い、大曾根町と太尾町の境界を変更する[11]
  • 1969年(昭和44年)10月1日 - 行政区の再編成により、横浜市港北区大曾根町となる[12]
  • 1973年(昭和48年)6月11日 - 大曾根町の一部を綱島西二丁目へ編入、南綱島町の一部を大曾根町に編入[13]
  • 1976年(昭和51年)5月1日 - 太尾町の一部を大曾根町に編入[14]
  • 1982年(昭和57年)7月19日 - 住居表示の実施に伴い、大曾根町、樽町、太尾町の各一部から、大曽根一丁目〜三丁目、大曽根台を新設。これに伴い、大曾根町を廃止[15]

町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
大曽根一丁目 1982年(昭和57年)7月19日 大曾根町、樽町(各一部)
大曽根二丁目 大曾根町(一部)
大曽根三丁目

世帯数と人口

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2024年(令和6年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
大曽根一丁目 1,294世帯 2,177人
大曽根二丁目 1,442世帯 2,917人
大曽根三丁目 1,502世帯 3,250人
4,238世帯 8,344人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[16]
7,452
2000年(平成12年)[17]
8,097
2005年(平成17年)[18]
8,069
2010年(平成22年)[19]
8,134
2015年(平成27年)[20]
8,211
2020年(令和2年)[21]
8,367

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[16]
3,255
2000年(平成12年)[17]
3,558
2005年(平成17年)[18]
3,658
2010年(平成22年)[19]
3,790
2015年(平成27年)[20]
3,860
2020年(令和2年)[21]
4,080

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[22]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
大曽根一丁目 全域 横浜市立大曽根小学校 横浜市立樽町中学校
大曽根二丁目 全域
大曽根三丁目 全域

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[23]

丁目 事業所数 従業員数
大曽根一丁目 103事業所 366人
大曽根二丁目 36事業所 403人
大曽根三丁目 23事業所 61人
162事業所 830人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[24]
159
2021年(令和3年)[23]
162

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[24]
709
2021年(令和3年)[23]
830

交通

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施設

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その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[26]

丁目 番・番地等 警察署 交番・駐在所
大曽根一丁目 全域 港北警察署 樽町交番
大曽根二丁目 全域
大曽根三丁目 全域

脚注

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  1. ^ a b 令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年4月” (xlsx). 横浜市 (2024年5月9日). 2024年5月10日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ a b 横浜市町区域要覧、1 - 41頁
  3. ^ a b 大曽根の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
  6. ^ 不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 横浜港北-34”. 国土交通省. 2024年4月22日閲覧。
  7. ^ 不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 横浜港北-13”. 国土交通省. 2024年4月22日閲覧。
  8. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 31頁
  9. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 46頁
  10. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 52頁、3 - 144頁
  11. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 147頁
  12. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 149頁、3 - 152頁
  13. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 153頁、3 - 154頁
  14. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 154頁
  15. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 156頁
  16. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  17. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  18. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  19. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  20. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  21. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
  22. ^ 横浜市立小学校、横浜市立中学校及び横浜市立義務教育学校の通学区域並びに就学すべき学校の指定に関する規則”. 横浜市 (2023年4月1日). 2024年5月7日閲覧。
  23. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  24. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  25. ^ 郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2023年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)
  26. ^ "交番案内/港北警察署/神奈川県警察". 神奈川県警察. 2023年9月18日閲覧

参考文献

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関連文献

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関連項目

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