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大日本帝国海軍航空隊一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大日本帝国海軍航空隊一覧(だいにほんていこくかいぐんこうくうたいいちらん)は、大日本帝国海軍航空隊の一覧である。

地名冠称海軍航空隊

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外戦作戦実施部隊

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内戦作戦実施部隊

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教育訓練部隊

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実用機訓練

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初歩訓練

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整備訓練

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予科練

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基地要員部隊(通称・海軍乙航空隊)

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番号名海軍航空隊

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2桁番号

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100番台(陸上偵察機および夜間戦闘機部隊)

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200番台(艦上戦闘機部隊)

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300番台(局地戦闘機部隊)

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400番台(水上偵察機・水上戦闘機部隊)

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500番台(艦上爆撃機および艦上攻撃機部隊)

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600番台(航空母艦・航空戦艦・潜水艦の艦上機・艦載機部隊)

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700番台(陸上攻撃機・陸上爆撃機部隊)

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800番台(飛行艇部隊)

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900番台(海上護衛哨戒部隊)

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1000番台(輸送機部隊)

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特設航空隊

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日中戦争以後の特設部隊。全てが1942年11月1日までに解隊されるか、もしくは3桁番号の海軍航空隊に改称した。

母艦飛行機隊

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航空母艦

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1944年2月15日、各航空母艦固有の飛行機隊は廃止され、各航空戦隊には600番台の海軍航空隊を割り当てて各々の航空母艦に分乗させた。

  • 航空母艦鳳翔」飛行機隊
  • 航空母艦「赤城」飛行機隊
  • 航空母艦「加賀」飛行機隊
  • 航空母艦「龍驤」飛行機隊
  • 航空母艦「飛龍」飛行機隊
  • 航空母艦「蒼龍」飛行機隊
  • 航空母艦「翔鶴」飛行機隊
  • 航空母艦「瑞鶴」飛行機隊
  • 航空母艦「祥鳳」飛行機隊
  • 航空母艦「瑞鳳」飛行機隊
  • 特設航空母艦「隼鷹」/航空母艦「隼鷹」飛行機隊
  • 航空母艦「飛鷹」飛行機隊
  • 航空母艦「龍鳳」飛行機隊
  • 特設航空母艦「春日丸」/航空母艦「大鷹」飛行機隊
  • 特設航空母艦「八幡丸」/航空母艦「雲鷹」飛行機隊

水上機母艦

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1943年10月1日、最後まで残っていた特設水上機母艦「君川丸」、「国川丸」、「山陽丸」が特設運送船となり、水上機母艦の飛行機隊は消滅した。

  • 水上機母艦若宮」飛行機隊
  • 水上機母艦「能登呂」飛行機隊
  • 水上機母艦「神威」飛行機隊
  • 水上機母艦「千歳」飛行機隊
  • 水上機母艦「千代田」飛行機隊
  • 水上機母艦「瑞穂」飛行機隊
  • 水上機母艦「日進」飛行機隊
  • 特設水上機母艦「神川丸」飛行機隊
  • 特設水上機母艦「聖川丸」飛行機隊
  • 特設水上機母艦「君川丸」飛行機隊
  • 特設水上機母艦「国川丸」飛行機隊
  • 特設水上機母艦「相良丸」飛行機隊
  • 特設水上機母艦「香久丸」飛行機隊
  • 特設水上機母艦「山陽丸」飛行機隊
  • 特設水上機母艦「讃岐丸」飛行機隊

脚注

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  1. ^ 昭和20年3月1日付 海軍内令第186号。西条ではなく西條である。
  2. ^ 昭和20年3月1日付 海軍内令第186号。峰山ではなく峯山である。
  3. ^ 昭和18年6月1日付 海軍内令第1086号。洲崎ではなく洲ノ埼である。
  4. ^ 昭和20年3月1日付 海軍内令第186号。西宮ではなく西ノ宮である。
  5. ^ 昭和20年5月15日付 海軍内令第435号。印度支那ではなく印支である。
  6. ^ a b 内令、達号、辞令公報ほか「海軍省が発行した公文書」では、海軍航空隊番号附与標準制定(1942年11月1日)前の番号名航空隊(特設航空隊)は航空隊名に「海軍」の文字が入らず、漢数字の「十」を使用する。海軍航空隊番号附与標準制定後の2桁番号名航空隊は他の3桁番号名航空隊と同様、航空隊名に「海軍」の文字が入り、漢数字の「十」は使用しない。以下同じ。

参考文献

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関連文献

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  • 『太平洋戦争中に於ける日本海軍航空部隊編制及飛行機定数表(外戦部隊)』第二復員局残務処理部、1949年。NDLJP:8815634 

関連項目

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