大巌寺駅
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大巌寺駅 | |
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第一大巌寺踏切から駅跡を望む(2017年8月) | |
だいがんじ Daiganzi | |
◄蘇我 (1.9 km) | |
所在地 | |
所属事業者 | 鉄道省 |
所属路線 | 房総東線 |
キロ程 | 5.7 km(千葉起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1938年(昭和13年)1月15日 |
廃止年月日 | 1941年(昭和16年)8月10日 |
備考 | 無人駅 |
大巌寺駅(だいがんじえき)は、かつて千葉県千葉市大巌寺(現・中央区大巌寺町)にあった、鉄道省房総東線(現・東日本旅客鉄道(JR東日本)外房線)の駅(廃駅)である。
歴史
[編集]現在の第一大巌寺踏切付近に設置されており、編成の短い気動車のみが停車していた。蘇我駅長管理の無人駅で[1]、開業時点での停車本数は上下とも7本であった[2]。
年表
[編集]廃止後の現況
[編集]付近は住宅地となっており、県立千葉工業高等学校や淑徳大学(千葉キャンパス)などの学校があるため、駅設置の要望があるが駅設置は計画されていない[4]。駅の再建についてはJR東日本、千葉市ともに否定的である[5]。
なお、廃止から11年後の1952年(昭和27年)に当駅より3.1 km誉田駅よりに鎌取駅が開業している。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 「鵜の森大巖寺前に簡易停車塲」『東京日日新聞』昭和13年1月14日付8面。※房總版(1)、房總版(2)、千葉版に掲載。
- ^ 「大巖寺驛ガソリンカー發車時間」『東京日日新聞』昭和13年1月15日付12面。※房總版(1)、房總版(2)、千葉版に掲載。
- ^ 宮脇俊三・原田勝正編『関東700駅』小学館〈JR・私鉄全線各駅停車 4〉、1993年、241ページ。ISBN 4-09-395404-6。
- ^ “市民要望一覧” (PDF). 千葉市. 2024年7月16日閲覧。
- ^ “市民の声:JR大巌寺駅再建について”. 千葉市. 2019年10月13日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 千葉市ホームページ
- 時刻表で見る土気駅の変遷 - ウェイバックマシン(2016年5月15日アーカイブ分)