多田時子
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多田 時子(ただ ときこ、1925年10月17日[1] - 2000年12月2日[2])は、日本の政治家。公明党衆議院議員(1期)。夫は公明党参議院議員の多田省吾。
経歴
[編集]東京都出身[3]。1943年目黒日之出高等女学校を3年で修了する[3]。その後、蒙古自治政府に勤務する[3]。帰国後、創価学会本部に務める[3]。1969年の総選挙で東京3区から公明党公認で立候補して当選し[4]、衆議院議員を1期務めた。党内では婦人少年局長や婦人局長を歴任した[3]。次の1972年の総選挙でも立候補したが落選した[4]。以後の立候補はなかった。2000年死去。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『出身県別 現代人物事典 東日本版』株式会社サン・データ・システム、1980年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『朝日選挙大観』朝日新聞社、1997年。