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増永 吉次郎(ますなが きちじろう、1884年(明治17年) - 没年不明)は、大正から昭和時代前期の台湾総督府官僚。澎湖庁長。
鹿児島県に生まれる。1903年(明治36年)7月、台湾総督府国語学校師範部を首席にて卒業し、公学校長を務める。1915年(大正4年)台南庁属となり、学務係長を拝命する。ついで台中州竹山郡守、同州大屯郡守、同州彰化郡守を経て、澎湖庁長に就任した。
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三県一庁時代 |
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澎湖庁長 |
- 伊集院兼良1897.5.27-1897.11.30
- 多田禎三郎1897.5.27-1899.2.14
- 高津慎1899.2.14-1900.12.22
- 浅田知定1900.12.22-1902.6.21
- 小林三郎1902.6.21-1906.4.1
- 脇本彬1906.4.1-1908.5.23
- 横沢次郎1908.5.23-1908.6.4
- 山田寅之助1908.8.3-1909.10.25
- 横山虎次1909.10.25-1914.2.2
- 沢井瀬平1914.2.2-1916.11.13
- 相川茂郷1916.11.13-1919.5.21
- 川中子安治郎1919.5.21-1920.10.1
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高雄州澎湖郡守 |
- 竹下康之1920.9.1-1923.11.22
- 清水喜七1923.11.22-1924.12.25
- 杉山靖憲1924.12.25-1926.7.1
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澎湖庁長 |
- 増永吉次郎1926.7.1-1928.9.18
- 児玉魯一1928.9.18-1929.9.13
- 大竹勇1929.9.13-1931.5.8
- 本間善庫1931.5.8-1933.2.2
- 大磐誠三1933.2.2-1935.9.2
- 福元岩吉1935.9.2-1936.10.16
- 林田正治1936.10.16-1939.1.28
- 今田卓爾1939.1.28-1940.7.30
- 鶴友彦1940.7.30-1941.6.6
- 川添修平1941.6.6-1942.8.7
- 大田政作1942.8.7-1945.10.25
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