今田卓爾

今田卓爾（いまだたくじ、1894年（明治27年）4月2日^[1] - 没年不明)は、大正から昭和時代前期の台湾総督府官僚。澎湖庁長。

経歴・人物

岡山県に生まれる^[1]。1916年（大正5年）6月、警視庁巡査を振り出しに警部補、警部に進み、1928年（昭和3年）8月に台湾総督府警務局保安課勤務に転じる^[1]。ついで、警務局警務課長、税関事務官、高雄支署長を経て、1936年（昭和11年）10月に総督府営林所庶務課長となった^[2]。さらに1939年（昭和14年）1月、澎湖庁長に就任した^[3]。

脚注

[脚注の使い方]

^ ^a ^b ^c 台湾新民報社 1937, 486頁.
^ 台湾新民報社 1937, 487頁.
^ 太田 1940, 617頁.

参考文献

[FOOTNOTE台湾新民報社1937486頁-1] 台湾新民報社 1937, 486頁.

[FOOTNOTE台湾新民報社1937487頁-2] 台湾新民報社 1937, 487頁.

[FOOTNOTE太田1940617頁-3] 太田 1940, 617頁.

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