塩崎桐加
塩崎 桐加(しおざき ひさか、1992年4月20日 - )は、三重県出身の女子ボートレーサー。登録番号4589。身長161cm。血液型B型。105期。三重支部所属。
塩崎桐加 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 三重県 |
生年月日 | 1992年4月20日(32歳) |
身長 | 161cm |
体重 | 51kg |
血液型 | B型 |
選手情報 | |
所属 | 三重支部 |
登録番号 | 4589 |
登録期 | 105期 |
級別 | B2級 |
選手実績 | |
デビュー日 | 2009年11月30日 |
通算優勝 | 3回 |
主要獲得タイトル | |
GIIIレディースクライマックスシリーズ(2018年) |
夫は同じボートレーサーの石塚裕介。
来歴
[編集]2009年
11月30日から12月3日にかけて、津競艇場で行われた「津グランプリシリーズ第6戦」でデビュー。初出走は11月30日の第2レース、6号艇で5着だった。(6コース、ST.23)
2010年
9月27日に津競艇場で行われた「第4回津レディースチャンピオンカップ」の開催5日目、第1レースで4号艇で出走。6コースから.03の好スタート、まくりを決め初勝利。
2013年
5月、大村競艇場で行われた「第10回 夢の初優勝W優勝戦」で初優出。結果は5着。(6号艇、6コース、ST.19)
2015年
11月6日に江戸川競艇場で行われた「ヴィーナスシリーズ第7戦 江戸川JINRO CUP」で、4号艇で優勝戦進出。4コースから.23のトップスタートを放ち、差しを決め6回目の優出にしてデビュー初優勝。[1]
2016年
8月2日から津競艇場で行われた PGⅠ第30回レディースチャンピオンにてGⅠ初出場。2日目後半第9レースでは、1号艇に山川美由紀、5号艇に小野生奈といった強豪なメンバーの中、4号艇で出走。4コースから.10のトップタイのスタートを決め、まくり差しでGⅠ初勝利。
そして、10月9日に終了した津競艇場、「ヴィーナスシリーズ第9戦」をもって産休に入る。
2017年
7月に第1子となる男児を出産する。
2018年
1月6日から宮島競艇場で開催された「デイリースポーツ杯争奪男女W優勝戦」にて、産休から復帰。すると、復帰1節目でありながら優勝を収める。(4号艇で出走。4コースから.11のスタート、決まり手は差し。通算2回目。)
12月31日には平和島競艇場で行われた「GⅢ第7回レディースクライマックスシリーズ」にて通算3回目の優勝を収める。(4号艇で出走。4コースから.14のトップタイのスタート、決まり手はまくり。)[2]
2019年
前期において自身初のA1級に昇格。
さらに、3月5日から児島競艇場で開催された「GⅡ第3回レディースオールスター」に得票数2,964票、得票数順位第32位で初出場。優勝戦まで駒を進めた。[3]
7月17日に、愛知県豊橋市にある豊橋市民球場で行われたプロ野球セントラル・リーグ公式戦、中日ドラゴンズ対阪神タイガース第14回戦の始球式を務める。[4]
人物
[編集]愛称は「艇界のプリンセスツリー」。[5]
4号艇と相性が良く、デビュー初勝利、GⅠ初勝利に加え、過去3度の優勝も全て4号艇での出走である。
脚注
[編集]- ^ a b “塩崎桐加、愛のチカラで初優勝/江戸川 - ボート : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2020年2月15日閲覧。
- ^ “塩崎桐加が豪快まくりV 優勝3回とも4枠/平和島 - ボート : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2020年2月15日閲覧。
- ^ “第3回レディースオールスター(児島)出場選手決定 | BOAT RACE オフィシャルウェブサイト”. www.boatrace.jp. 2020年2月15日閲覧。
- ^ “ボートレーサー・塩崎桐加 始球式で大暴投「GIより緊張した」 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社. 2020年2月16日閲覧。
- ^ (日本語) 【とこなめボート:常滑市長杯〜男女W優勝シリーズ〜】「艇界のプリンセスツリー」塩崎桐加 2020年2月15日閲覧。