堤徳蔵
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堤 徳蔵(つつみ とくぞう、前名・醇[1][2]、1876年(明治9年)4月[2] - 没年不明)は、日本の実業家。族籍は東京府士族[2][3]。
人物
[編集]千葉県・川崎伊之松の弟[2][3]。東京府・堤徳蔵の養子となり、1918年、家督を相続し前名・醇を改め襲名する[2][3]。「萬徳」と称し、祖業砂糖問屋業を営む[3]。
堤商店、硫黄島産業、小笠原食品各社長、江東製薬取締役、佐久間製菓監査役などをつとめる[2]。住所は東京市麹町区一番町[2]。
家族・親族
[編集]- 堤家
- 養父・徳蔵(1855年 - ?、東京士族、萬徳、砂糖商)[1]
- 妻・つる(1884年 - ?、養父・徳蔵の長女)[2][3]
- 長男・徳三(1904年 - ?、江南産業社長)[2]
- 長女・豊(1902年 - ?、堤甲子三の妻)[2][3]
- 二女[2]
- 親戚
- 堤甲子三(堤商店、堤商事各代表)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
- 人事興信所編『人事興信録 第13版 下』人事興信所、1941年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版 下』人事興信所、1943年。