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堀元見

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ほりもと けん

堀元 見
生誕 (1992-04-30) 1992年4月30日(32歳)[1]
日本の旗 日本沖縄県[1]
住居  東京都豊島区池袋[2]
国籍 日本の旗 日本
出身校 慶應義塾大学理工学部情報工学科[3][4]
北海道札幌南高等学校[4]
札幌市立八条中学校[4]
札幌市立旭小学校[4]
職業 著述家YouTuberPodcaster
代表作
  • 教養インテリ悪口本』
  • 『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』
  • ゆる言語学ラジオ
肩書き 衒学者
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衒学チャンネル
YouTube
チャンネル
活動期間 2016年 -
ジャンル 衒学
登録者数 2.44万人
総再生回数 154.1万回
関連人物 堀元みえる[5]
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年5月8日時点。
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堀元 見ほりもと けん1992年4月30日[1] - )は、日本の著述家YouTuberPodcaster[6][7]沖縄県生まれ[1]北海道札幌市育ち[1]慶應義塾大学理工学部情報工学科卒業[3]株式会社pedantic代表。

経歴

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札幌市立旭小学校札幌市立八条中学校北海道札幌南高校を卒業後、河合塾札幌校で1年間浪人した後、慶應義塾大学理工学部情報工学科に入学[3][4]

学位取得のための卒業論文は、「プロジェクタロボットを用いた運転支援システムにおけるエージェントの振る舞いの研究」[8]である。

大学卒業後はフリーランスとしてウェブコンテンツの制作やnoteなどでの活動に従事し、「ビジネス書100冊読んで実践する」などの企画を行なっていた[3]

YouTubeにて「衒学チャンネル」を運営しており[9]、2021年3月には水野太貴と「ゆる言語学ラジオ」を開始[10]。2022年1月には水野とYouTubeチャンネル「ゆるコンピュータ科学ラジオ」を始めた[11]

2021年12月に『教養インテリ悪口本』を出版。「インテリ悪口専業作家」を自称している[12]

2022年4月に『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』を出版。2019年の7月に公開した「起業本100冊読んで教えを実行したら、駅でかぼちゃを食べさせられた」という記事が評判を呼び、ABEMA Primeに出演した[13]。この記事やABEMAの番組を見た徳間書店の編集者が、「ビジネス書を100冊読んで教えをまとめてみた」といった本を書くことを堀元に依頼した。堀元は、執筆のためにビジネス書の教えを抽出してスプレッドシートにまとめる際、尾原和啓著『プロセスエコノミー』の流行の波に乗るために、スプレッドシートを制作するプロセスを公開するライブ配信を衒学チャンネルで行った[14][15]

新潮社の雑誌『小説新潮』にて、「読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全」という連載エッセイを、2023年3月号から寄稿し始めた[16]

2023年12月23日に行われた「ゆる学徒フェス」[注釈 1]中に、婚約を発表した[17]。婚姻届は2024年1月に提出予定である。

2024年1月4日に、株式会社バリューブックスに所属する飯田光平と、YouTubeチャンネル「積読チャンネル」を開始した[18]

著作

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単著

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  • 教養インテリ悪口本』光文社、2021年12月、245頁。ISBN 978-4334952822 
  • 『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』徳間書店、2022年4月、192頁。ISBN 978-4198653880 

共著

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連載

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  • 「読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全」『小説新潮』2023年3月号 - 2024年10月号 連載。 

注釈

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  1. ^ ゆる学徒ラジオ8番組の合同生配信イベント。

出典

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  1. ^ a b c d e はじめまして!堀元見と申します!”. こじき的旅行記. 2021年12月26日閲覧。
  2. ^ @kenhori2 (2021年10月24日). "@kenhori2によるツイート". X(旧Twitter)より2022年5月17日閲覧
  3. ^ a b c d 言語学で集客しまくるYouTubeチャンネルの正体 | ゲーム・エンタメ”. 東洋経済オンライン (2021年11月23日). 2022年1月26日閲覧。
  4. ^ a b c d e 堀元見と申します(個人情報丸出しpart1)”. こじき的旅行記. 2021年12月26日閲覧。
  5. ^ ビジネス書100冊読むライブ㉜『最強の働き方』など”. YouTube. 2022年5月8日閲覧。
  6. ^ 堀元見 - 徳間書店”. www.tokuma.jp. 2023年6月3日閲覧。
  7. ^ 全国のITキッズによる作品コンテスト『EXA KIDS(エクサキッズ) 2022』開催決定。今年は応募者全員にmicro:bitをプレゼント。 (2022年7月26日)”. エキサイトニュース (2022年7月26日). 2023年6月3日閲覧。
  8. ^ 堀元見, 長谷川孔明, 大澤博隆, 今井倫太「プロジェクタロボットを用いた運転支援システムにおけるエージェントの振る舞いの研究」『第78回全国大会講演論文集』第2016巻第1号、2016年3月10日、223-224頁、CRID 1050292572148197632 
  9. ^ 衒学チャンネル - YouTube”. YouTube. 2022年5月17日閲覧。
  10. ^ 言語学で集客しまくるYouTubeチャンネルの正体”. 東洋経済オンライン. 2022年1月10日閲覧。
  11. ^ ゆるコンピュータ科学ラジオ - YouTube”. www.youtube.com. 2022年1月26日閲覧。
  12. ^ 『教養(インテリ)悪口本』堀元見著”. 西日本新聞me. 2022年1月26日閲覧。
  13. ^ タイトルに騙されるな? 成功するために100冊購入!? 元Amazonカリスマバイヤーの書評家に聞く"良いビジネス本の見分け方"”. ABEMA. 2022年5月7日閲覧。
  14. ^ ビジネス書を100冊読んでうっすらバカにする大仕事【2年ぶり2回目】が決まったので、プロセスエコノミー的な告知。”. note. 2022年5月7日閲覧。
  15. ^ ビジネス書100冊読むライブ”. YouTube. 2022年5月7日閲覧。
  16. ^ 小説新潮 2023年3月号”. 新潮社. 2024年4月3日閲覧。
  17. ^ 第1回ゆる学徒フェス【パーソナリティが入り乱れる10時間半】”. YouTube. 2023年12月26日閲覧。
  18. ^ 馬だけが暮らす楽園はなぜ生まれたのか?幻の島を追った極上本『エピタフ 幻の島、ユルリの光跡』#1”. YouTube. 2024年1月7日閲覧。
  19. ^ 言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ 言語沼 - 株式会社あさ出版 ビジネス書、ビジネスコミック、健康、語学書等を発行. http://www.asa21.com/book/b607897.html 

外部リンク

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