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国府町 (鳥取県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こくふちょう
国府町
宇倍神社
国府町旗 国府町章
国府町旗 国府町章
廃止日 2004年平成16年)11月1日[1]
廃止理由 編入合併
国府町福部村河原町用瀬町佐治村気高町鹿野町青谷町鳥取市[1]
現在の自治体 鳥取市[1]
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 鳥取県
岩美郡
市町村コード 31301-7
面積 93.40 km2
総人口 8,607
推計人口、2004年5月1日)
隣接自治体 鳥取県鳥取市福部村岩美町
郡家町若桜町
兵庫県温泉町
国府町役場
所在地 680-0197
鳥取県岩美郡国府町町屋305-1
地図
旧・国府町役場庁舎位置

旧・国府町役場
外部リンク 国府町(Internet Archive)[2]
座標 北緯35度28分40秒 東経134度16分21秒 / 北緯35.4778度 東経134.2726度 / 35.4778; 134.2726 (国府町)座標: 北緯35度28分40秒 東経134度16分21秒 / 北緯35.4778度 東経134.2726度 / 35.4778; 134.2726 (国府町)
特記事項 旧町役場は2013年1月3日まで鳥取市役所国府町総合支所として使用されていた
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国府町(こくふちょう)は、鳥取県の東部にあったである。岩美郡に属した。

2004年平成16年)11月1日鳥取市に編入された[1]。かつての町域は鳥取市国府町となっている。

地理

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鳥取県の東部に位置し、兵庫県と接していた。

隣接していた自治体

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歴史

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天平時代因幡国国庁が置かれて、政治と経済の中心地として栄えた歴史を持つ。

1950年代から鳥取市への編入合併勧告(昭和の大合併)が発令されたが合併を拒み、1958年宇倍野村と大成村が合併して誕生した。ベッドタウン化などから1980年代にも同様のことがあったが、合併には至らなかった。しかし、平成の大合併により2004年平成16年)11月1日に鳥取市と合併した[1]

沿革

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行政

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歴代町長

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氏名 就任年月日 退任年月日 備考
谷口鹿蔵 1957年(昭和32年)1月1日 1957年(昭和32年)1月19日 前宇倍野村助役
町長職務代理者
田邉健太郎 1957年(昭和32年)1月20日 1961年(昭和36年)1月19日 元宇倍野村長
桒原英雄 1961年(昭和36年)1月20日 1965年(昭和40年)1月19日 元宇倍野村長
田邉健太郎 1965年(昭和40年)1月20日 1969年(昭和44年)1月19日
澤田寿雄 1969年(昭和44年)1月20日 1971年(昭和46年)11月15日
井上正幸 1971年(昭和46年)12月23日 1979年(昭和54年)12月21日
中島知義 1979年(昭和54年)12月22日 1987年(昭和62年)12月21日
木村肇 1987年(昭和62年)12月22日 2004年(平成16年)10月31日
参考文献 - [3]

姉妹都市

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教育

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町の廃止時点では高等学校が存在しない。

交通

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鉄道

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町内に鉄道路線はない。最寄りの駅は因美線津ノ井駅

道路

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名所・旧跡

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国府町は早くから開けた地域で、因幡国府が置かれたこともあり、重要な遺跡が多い。

人物

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名誉町民[3]

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c d e f 川瀬慎一朗(2014年11月6日). “検証・合併10年:鳥取市の今/6止 単独の智頭 知恵出し活路”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  2. ^ かつての公式サイトのアドレスは閉鎖後に国府町とは関係のないサイトに使用されていた。
  3. ^ a b c 国府町誌(国府町誌編さん・編集委員会、1987年)、改訂 国府町誌(改訂国府町誌編纂・編集委員会、2004年)
  4. ^ 「鳥取県告示第285号・町の区域の新設等(国府町奥谷 外)」『鳥取県公報 号外第16号』1984年3月31日鳥取県立公文書館

外部リンク

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