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嘉重春樺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

嘉重 春樺(かじゅう はるか、2000年2月26日 - )は、日本柔道選手。徳島県出身。階級は63kg級。身長158cm。血液型はAB型。組み手は左組み。得意技は背負投[1]

経歴

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柔道は4歳の時に藍住真導スポーツ少年団で始めた[1]藍住中学から東大阪敬愛高校に進むと、2年の時には高校選手権の63㎏級で3位になった[2]。3年の時には全日本カデインターハイで優勝した[1][3]全日本ジュニアでは2位だったが、ベルギー国際で優勝した[1][4]。2018年に環太平洋大学へ進学すると、2年の時に全日本ジュニアと体重別団体で3位だった[4] [5]。4年の時には学生体重別で3位だったが、体重別団体で優勝した[5][6]。2022年にブイ・テクノロジー所属になると、2023年の体重別では準決勝で綜合警備保障立川桃と対戦すると、一旦は腕挫十字固で勝利した。しかしながら、立川の所属先監督である小橋秀規の抗議もあって試合後に改めてビデオ判定がなされると、嘉重が立川の関節を極める直前に反則負けの対象となる立ち姿勢からの腕挫腋固を仕掛けたことが確認されたため、勝者から一転して敗者となった[7][8]。2023年から2年連続で実業個人選手権の2位となった[9]。2024年の講道館杯でシニアの全国大会初優勝を飾った[10][11]

戦績

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(出典[1]、JudoInside.com)

脚注

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外部リンク

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  • 嘉重春樺 - JudoInside.com のプロフィール(英語)