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ブイ・テクノロジー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社ブイ・テクノロジー
V Technology Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証プライム 7717
2000年12月上場
略称 Vテク[1]
本社所在地 日本の旗 日本
240-0005
神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町134 横浜ビジネスパーク イーストタワー9F
設立 1997年10月16日
業種 精密機器
法人番号 3020001043968 ウィキデータを編集
事業内容 1.フラットパネルディスプレイ用、製造装置、検査装置、測定装置、観察装置及び修正装置の開発・製造・販売・サービス2.太陽電池・LED向け装置の開発・販売
代表者 代表取締役社長 杉本重人
資本金 28億47百万円
売上高 連結543億22百万円
純資産 連結293億61百万円
総資産 連結751億46百万円
従業員数 連結809人
決算期 3月31日
主要株主 杉本重人 12.14%
外部リンク https://www.vtec.co.jp/ja/index.html
特記事項:経営指標は2020年3月期のもの
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株式会社ブイ・テクノロジー: V Technology Co., Ltd.)は、神奈川県横浜市保土ケ谷区に本社を置く精密機器メーカーである。主に1. フラットパネルディスプレイ用、製造装置、検査装置、測定装置、観察装置及び修正装置の開発・製造・販売・サービスならびに、2. 太陽電池・LED向け装置の開発・販売を行っている。近年はスマートフォン用パネルの性能向上に貢献する「光配向露光装置」の開発にも力を入れている。JPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ[2]

概要

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1997年、代表取締役社長の杉本重人が測量機器メーカーソキアの当時の同僚と設立。2000年、東京証券取引所マザーズに上場。東証マザーズへの製造業の上場としては第一号。M&Aにより関連する会社を多数買収し、急速な勢いで事業拡大を続けている。工場を持たないファブレス企業。

沿革

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  • 1997年平成9年)10月16日 - 設立。
  • 2000年(平成12年)
  • 2001年(平成13年)11月 - 当社製品の販売・サービスサポートを目的として台湾にV-TEC Co., Ltd. を設立。
  • 2011年(平成23年)
    • 2月 - 東京証券取引所マザーズより1部へ上場指定変更。
    • 7月 - 中国国内での販売・サービスサポート体制を更に強化する為、駐在員事務所を改め、正式に子会社として現地法人化。
  • 2013年(平成25年)10月 - オムロンレーザーフロント株式会社より「FPD・半導体業界向リペア装置事業」を取得。
  • 2015年(平成27年)
    • 6月 - 日本精工株式会社よりNSKテクノロジー株式会社の全株式を取得。株式会社VNシステムズに商号変更[3]
    • 12月 - 中国香港にVETON Tech LIMITED.を設立。Shanghai V Technology Co., Ltd.をVNシステムズの中国事業サポートを主とした運営とし、商号をShanghai VN Systems Co., Ltd.へ変更。
  • 2016年(平成28年)4月 - オー・エイチ・ティー株式会社の発行済株式の67%をひろしまイノベーションファンドより取得し子会社化。
  • 2017年(平成29年)2月 - 株式会社VNシステムズを吸収合併。

脚注

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  1. ^ 基本情報 2021年3月9日閲覧
  2. ^ JPX日経中小型株指数構成銘柄一覧 (2021年9月30日時点) jpx.co.jp 2021年10月4日公表 2021年10月8日閲覧。
  3. ^ 沿革|ブイ・テクノロジーについて 2021年5月18日閲覧

外部リンク

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