嗅球
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脳: 嗅球 | |
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頭部の矢状断面。 | |
名称 | |
日本語 | 嗅球 |
英語 | Olfactory Bulb |
ラテン語 | bulubus olfactorius |
略号 | Olf, OB |
関連構造 | |
上位構造 | 終脳、前脳 |
構成要素 | 糸球体、僧帽細胞、顆粒細胞など |
画像 | |
Digital Anatomist |
下方 下方 前方 脳葉 視放線 |
関連情報 | |
NeuroNames | 関連情報一覧 |
NIF | 総合検索 |
MeSH | Olfactory+Bulb |
グレイ解剖学 | 書籍中の説明(英語) |
嗅球(きゅうきゅう、英: olfactory bulb、羅: bulbus olfactorius)は、嗅神経入力を受け、嗅覚情報処理に関わる、脊椎動物の脳の組織。終脳の先端に位置する。副嗅球と区別する際には特に主嗅球(main olfactory bulb)という。
画像
[編集]-
ヒトの脳を腹側から見た図。赤い部分の先端が嗅球。アンドレアス・ヴェサリウスのFabrica、1543年。
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マウスの嗅球。水色が糸球体層、緑色が顆粒細胞層。
関連文献
[編集]- 日本語のオープンアクセス文献
- 森 憲作 「嗅球における匂い情報処理」 生物物理 Vol.34, No.2(1994) pp.61 - 64