君に捧げるサンバ
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「君に捧げるサンバ」 | ||||
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サンタナ の シングル | ||||
初出アルバム『天の守護神』 | ||||
A面 | 僕のリズムを聞いとくれ | |||
B面 | 君に捧げるサンバ | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル | |||
録音 | サンフランシスコ、ウォーリー・ハイダー・スタジオ | |||
ジャンル | ラテン・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | コロムビア・レコード | |||
作詞・作曲 | カルロス・サンタナ | |||
プロデュース |
フレッド・カテロ カルロス・サンタナ | |||
サンタナ シングル 年表 | ||||
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「君に捧げるサンバ」(Samba Pa Ti)は、サンタナが1970年に発表したインストゥルメンタル曲。サンタナの代表曲の一つとして知られ、長年にわたりツアーで演奏されている[2]。
概要
[編集]カルロス・サンタナは、自身が住むアパートの外でジャズのサックス奏者が演奏しているのを見たあと、本作品の着想を得た[3]。後年、カルロスは『モジョ』誌のインタビューに対し「『君に捧げるサンバ』は、これこそが自分の曲だと最初に実感できた曲だった」と語っている[4]。
1970年9月発売のセカンド・アルバム『天の守護神』に収録された[5]。1971年2月、シングルカットされた「僕のリズムを聞いとくれ」のB面に収録された。
1973年、ヨーロッパで独自にシングルA面として発売されると、各国でヒットした。オランダは11位、西ドイツは43位、イギリスは27位を記録した。
1974年に発売された3枚組のライブ・アルバム『ロータスの伝説』にライブ・バージョンが収録された。
1982年、ホセ・フェリシアーノが歌詞をつけて、アルバム『愛のシーン (Escenas De Amor)』でカバーした[6]。
演奏者
[編集]- カルロス・サンタナ - ギター
- デイヴィッド・ブラウン - ベース
- グレッグ・ローリー - ハモンドオルガン
- マイケル・カラベロ - コンガ
- ホセ・アレアス - ティンバレス
- マイケル・シュリーヴ - ドラムズ
脚注
[編集]- ^ 45cat - Santana - Oye Como Va / Samba Pa Ti - Columbia - USA - 4-45330
- ^ “Samba pa ti by Santana Song Statistics | setlist.fm”. Setlist.fm. 2019年8月5日閲覧。
- ^ Weinstein, Norman (2009). Carlos Santana: A Biography. ABC-CLIO. p. 36. ISBN 978-0-313-35420-5
- ^ “Samba Pa Ti by Santana - Songfacts”. Songfacts. 2019年8月5日閲覧。
- ^ Abraxas by Santana on Apple Music
- ^ José Feliciano - Escenas De Amor (1982, Vinyl) | Discogs