グレッグ・ローリー (アメリカの歌手)

グレッグ・ローリー
Gregg Rolie
グレッグ・ローリー; Gregg Rolie
	2014年、リンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンドにて
基本情報
出生名	Gregg Alan Rolie
生誕	1947年6月17日（77歳）
出身地	アメリカ合衆国; ワシントン州シアトル
ジャンル	ポップ・ロック、ハードロック、ラテン・ロック、フュージョン
職業	ミュージシャン、歌手、ソングライター
担当楽器	キーボード、ボーカル
活動期間	1965年 -
共同作業者	サンタナ、ジャーニー、ザ・ストーム、アブラクサス・プール、リンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンド
公式サイト	greggrolie.com

グレッグ・ローリー（Gregg Rolie、1947年 6月17日 - ）は、アメリカ出身のキーボード奏者、歌手。リンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンド（英語版）のツアー・メンバー。

経歴

ワシントン州シアトルで生まれる^[1]。

1960年代後半、カルロス・サンタナと共にラテン・ロック・バンドのサンタナ・ブルース・バンドを結成（後にサンタナと改名）。

1969年、ウッドストック・フェスティバル^[2]に出演した。

1972年、サンタナを脱退。

1973年、元サンタナのメンバーであるニール・ショーンと共にジャーニーを結成。

1980年、ジャーニーを脱退し、ソロで音楽活動を始める。

1990年、元ジャーニーのメンバーであるスティーヴ・スミスとロス・ヴァロリーと共にポップ・バンドのザ・ストームを結成。1991年にデビュー作をリリースした。

1997年、ニール・ショーン、マイケル・シュリーヴ、ホセ・チェピート・アレアス、アルフォンソ・ジョンソン、マイケル・カラベロと共にアブラクサス・プールを結成。

2001年、グレッグ・ローリー・バンドを結成。

2012年以降、リンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンドのツアー・メンバーを務めている^[3]^[4]。

2016年、元サンタナのメンバー数名とバンドを再結成しアルバム『サンタナIV』をリリースした。

ディスコグラフィ

ソロ

『グレッグ・ローリー』 - Gregg Rolie (1985年)
Gringo (1987年)
Rough Tracks (1997年)
Roots (2001年)
Rain Dance (Live) (2009年) ※2007年録音。グレッグ・ローリー・バンド名義
Five Days EP (2011年)
Sonic Ranch (2019年)^[5]

サンタナ

『サンタナ』 - Santana (1969年)
『天の守護神』 - Abraxas (1970年)
『サンタナIII』 - Santana III (1971年)
『キャラバンサライ』 - Caravanserai (1972年)
『シャンゴ』 - Shango (1982年)
『フリーダム』 - Freedom (1987年)
『サンタナIV』 - Santana IV (2016年)

ジャーニー

『宇宙への旅立ち』 - Journey (1975年)
『未来への招待状』 - Look into the Future (1976年)
『ネクスト』 - Next (1977年)
『インフィニティ』 - Infinity (1978年)
『エヴォリューション』 - Evolution (1979年)
『ディパーチャー』 - Departure (1980年)
『夢、夢のあと』 - Dream, After Dream (1980年)
『ライヴ・エナジー』 - Captured (1981年)

ザ・ストーム

『ザ・ストーム』 - The Storm (1991年)
『アイ・オブ・ザ・ストーム』 - Eye of The Storm (1995年)

アブラクサス・プール

『アブラクサス・プール』 - Abraxas Pool (1997年)

脚注

[脚注の使い方]

^ “Gregg Rolie”. Discogs. 2023年6月27日閲覧。
^ “Woodstock in 1969”. Rrolling Stone (2004年6月24日). 2023年6月27日閲覧。
^ “Gregg Rolie”. ALL MUSIC. 2023年6月27日閲覧。
^ “Bio”. Gregg Rolie. 2023年6月27日閲覧。
^ “グレッグ・ローリー　18年ぶりのフルスタジオ・アルバム『Sonic Ranch』が全曲リスニング可”. amass (2019年10月11日). 2023年6月28日閲覧。

外部リンク

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[1] “Gregg Rolie”. Discogs. 2023年6月27日閲覧。

[2] “Woodstock in 1969”. Rrolling Stone (2004年6月24日). 2023年6月27日閲覧。

[3] “Gregg Rolie”. ALL MUSIC. 2023年6月27日閲覧。

[4] “Bio”. Gregg Rolie. 2023年6月27日閲覧。

[5] “グレッグ・ローリー　18年ぶりのフルスタジオ・アルバム『Sonic Ranch』が全曲リスニング可”. amass (2019年10月11日). 2023年6月28日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

表話編歴ジャーニー
ニール・ショーンジョナサン・ケインディーン・カストロノヴォ（英語版）アーネル・ピネダジェイソン・ダーラトカトッド・ジェンセンロス・ヴァロリー（英語版）グレッグ・ローリージョージ・ティックナープレイリー・プリンスエインズレー・ダンバーロバート・フライシュマン（英語版）スティーヴ・ペリースティーヴ・スミスランディ・ジャクソンスティーヴ・オージェリージェフ・スコット・ソートナラダ・マイケル・ウォルデンスティーブ・ローズマンラリー・ロンディン（英語版）ボブ・グラウブ（英語版）マイク・ベアードオマー・ハキム
スタジオ・アルバム	宇宙への旅立ち未来への招待状ネクストインフィニティエヴォリューションディパーチャーエスケイプフロンティアーズ Raised On Radio〜時を駆けてトライアル・バイ・ファイアーアライヴァル（英語版）ジェネレーションズ（英語版）レヴェレイション（英語版）エクリプスフリーダム（英語版）
EP	レッド13（英語版）
ライブ・アルバム	ライヴ・エナジーグレイテスト・ヒッツ・ライヴ（英語版）ライヴ・イン・ヒューストン〜1981年エスケイプ・ツアー〜（英語版）
サウンドトラック	夢、夢のあと
コンピレーション	イン・ザ・ビギニング（英語版）グレイテスト・ヒッツ〜永遠の旅ジャーニー・ザ・バラード（英語版） TIME3〜永遠の旅立ち (1975-1992)（英語版）エッセンシャル・ジャーニー（英語版）オープン・アームズ〜グレイテスト・ヒッツ
DVD	ライヴ2001（英語版）グレイテスト・ヒッツ・DVD（英語版）ライヴ・イン・ヒューストン〜1981年エスケイプ・ツアー〜レヴェレイション
関連項目	作品レヴォリューション・セインツ
カテゴリ

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