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同志社国際中学校・高等学校

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学校法人同志社 > 同志社国際中学校・高等学校
同志社国際中学校・高等学校
同志社国際高等学校側より
地図北緯34度48分7.8秒 東経135度46分22.8秒 / 北緯34.802167度 東経135.773000度 / 34.802167; 135.773000座標: 北緯34度48分7.8秒 東経135度46分22.8秒 / 北緯34.802167度 東経135.773000度 / 34.802167; 135.773000
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人同志社
設立年月日 高等学校 - 1980年4月
中学校 - 1988年4月
共学・別学 男女共学
中高一貫教育 併設型
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 3学期制
学校コード D126310000344 ウィキデータを編集(高等学校)
C126310000202 ウィキデータを編集(中学校)
高校コード 26536F
所在地 610-0321
京都府京田辺市多々羅都谷60-1
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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同志社国際中学校・高等学校(どうししゃこくさいちゅうがっこう・こうとうがっこう、英語Doshisha International Junior/Senior High School)は、学校法人同志社によって設立された京都府京田辺市多々羅都谷にある私立学校。

概観

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全校生徒のうち3分の2[1]が海外で生活をしたことがある帰国子女である。同志社国際高等学校は海外子女教育振興財団によってA1郡の、帰国子女の受け入れを主たる目的として設置された学校とされている。

帰国子女の中には親元を離れて敷地内に併設されたに入る生徒もいる。帰国子女・一般生徒ともに、卒業生の約9割が同志社大学に進学する。

海外の学校と日本の学校での教育が違うため聖書国語社会数学理科英語の6教科に関して習熟度別クラスがある。

プロテスタントに基づくキリスト教主義学校であり、毎朝その日の担当教師による礼拝と、週に一度の聖書の授業がある。

制服や主に外見面に関する厳しい校則はない。しかし法律やルールに反したり他人を著しく傷つけたりすると厳しい処分がなされる。

教育方針

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相手のことを考える。共に生きる。違いを認め合う。隣人愛

自由責任

人間として大切なことを知る。社会で大切な力。

沿革

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略歴

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1980年文部省指定「帰国生徒専門受け入れ校」として高等学校が設置され、1988年に中高一貫校を目指し中学部が設置された。

年表

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  • 1980年 - 同志社国際高等学校設立
  • 1988年 - 同志社国際中学校設立
  • 1997年 - コミュニケーション・センター完成

所在地・アクセス

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同志社国際中学校・高等学校の位置(日本内)
同志社国際中学校・高等学校
同志社国際中学校・高等学校
所在地

同志社大学京田辺校地、同志社女子大学京田辺校地に隣接している。

アクセス

象徴

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校歌

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1908年に同志社の教員であったギューリック(S.L.Gulick)が音楽好きの学生に頼まれ校歌を作ることにした。当時京都YMCA会館を建設するために京都に滞在していた友人であるウィリアム・メレル・ヴォーリズに作詞を依頼。ヴォーリズはドイツの軍歌(あるいは愛国歌)の「ラインの守り」を基にし、歌詞をつけた[2]。また当時の多くの宣教師の出身校であるイェール大学の校歌にも同じメロディが使われている。

徽章

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学校法人同志社の徽章

正三角形を3つ寄せたもので、国あるいは土を意味するアッシリア文字「ムツウ」を図案化したもの。知・徳・体の三位一体あるいは調和を目指す同志社の同志社の教育理念を表すものと解釈されている。考案者は湯浅半月

スクールカラー

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ロイヤル・パープル(古代紫と江戸紫の中間色)と白の2色。同志社の創立者新島襄の母校、アムハースト大学のスクールカラーと同色。

教育

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  • 産官学連携
    • 高等学校の生徒は同志社大学京田辺校地同志社ローム記念館において行われている同志社ローム記念館プロジェクトに参加できる。同志社ローム記念館プロジェクトは産官学地域連携を通し、文化の創造・発信と次世代社会を担う人材を育成することを目的とした課外プロジェクト同志社大学京田辺校地にある同志社ローム記念館にプロジェクトルームを与えられ活動する。プロジェクトは学生主体で運営され、同志社大学や協賛企業から金銭面、物品面の支援もある。コアプロジェクトと呼ばれるプロジェクトが置かれ、同志社ローム記念館プロジェクト全体の運営を取り仕切る。同志社大学2004年度の現代的教育ニーズ取組支援プログラムに「プロジェクト主義教育による人材育成 『プロデュース・テクノロジー』の創成」として採択された。

入試

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帰国子女を受け入れるために学校説明会が世界11ヶ国、21都市で開催される。入試は4ヶ国、5都市(シンガポールニューヨークロサンゼルスロンドン京都)で開催される点が他校と大きく異なる。

入試形態も3種類ある。帰国生徒向けに、A選考は日本語以外の小論文面接を行い、B選考は英語国語数学の試験を行う。G選考は帰国生徒と一般生徒向けに主要5教科の試験を行う。

学校生活

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帰国生徒の受け入れを行っており、生徒の保護者がまだ海外にいる段階での入学になってしまう場合も多くある。そのために学寮が用意されている。男子寮と女子寮は食堂だけ同じで、そこで面するように別々に設置されている。

  • 青々寮(男子寮)
  • 悠々寮(男子寮)
  • 洗心寮(女子寮)
  • 清心寮(女子寮)

過去に存在した寮

  • ホームステイ田中(男子寮)- ホームステイ田中は入学時期に両親は日本国内に居住しているが遠隔地のために通学不可能な生徒が入れられた。その頃は学寮と選択することはできなかった。

学校行事

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研修旅行

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いわゆる修学旅行に当たる行事。しかし、目的が平和教育人権教育なので一般的な修学旅行とは異なり、遊び要素は極めて少ない。中学校は長崎、高等学校は沖縄へ行く。研修旅行を控えた学年では、あらゆる教科で平和を題材にした内容のものを学習する。

文化祭

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生徒会活動・部活動など

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運動部

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  • アメリカンフットボール
    • チアリーディング
  • テニス
  • 陸上競技
  • 野球
  • ラグビー
  • 卓球
  • サッカー
  • 女子バレーボール
  • 剣道
  • バスケットボール

文化部

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  • 吹奏楽
  • ダンス
  • 美術
  • 演劇
  • クッキング
  • ボランティア・サービス
  • 写真
  • 放送
  • 文芸
  • MCI
  • ESS
  • キリエコーラス
  • サイエンス
  • 模擬国連

同好会

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  • ゴルフ
  • 書道

高校関係者と組織

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高校関係者組織

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高校関係者一覧

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出身者

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対外関係

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地方自治体との協定

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  • 京田辺市との協定[6](2005年1月31日締結)
    京田辺市の地学連携事業の一環として、同志社大学同志社女子大学と共に広範な分野での連携を目的とした協定。
    1. 教育、文化、福祉の向上、スポーツの振興・発展のための連携
    2. 地域産業振興、新産業創出のための連携
    3. 人材育成のための連携
    4. まちづくりのための連携
    5. その他必要と認める連携

留学

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指定校(高等学校)

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2007年度実績

系列校

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学校法人同志社が設置する諸学校は、大学を頂点とした大学附属学校の形態を取らず、独立の学校群として位置づけられている。なお、同志社小学校同志社国際学院初等部・国際部に限り、同志社大学の付属校である。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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