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吉田清風 (子爵)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
吉田 清風よしだ きよかぜ
吉田清風
生年月日 (1879-05-07) 1879年5月7日
出生地 東京府(現:東京都
没年月日 (1937-11-27) 1937年11月27日(58歳没)
出身校 東京帝国大学法科大学法律学科
親族 弟・井上清純
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吉田 清風(よしだ きよかぜ、1879年明治12年)5月7日[1] - 1937年昭和12年)11月27日[1][2])は、明治から昭和期の政治家華族貴族院子爵議員

経歴

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東京府外交官吉田清成の長男として生まれる[1][3][4]。父の死去に伴い、1891年8月20日、子爵を襲爵した[1][4][5]

学習院高等科を経て、東京帝国大学法科大学法律学科(独法)を修了[2][3]1911年(明治44年)7月10日、貴族院子爵議員に選出され[6][7]研究会に所属して活動し、死去するまで4期在任した[2]

親族

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 『平成新修旧華族家系大成 下巻』830頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』59頁。
  3. ^ a b 『華族畫報 上』294-295頁。
  4. ^ a b c 『人事興信録』第9版、ヨ44頁。
  5. ^ 『官報』第2444号、明治24年8月21日。
  6. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、20頁。
  7. ^ 『官報』第8427号、明治44年7月25日。

参考文献

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  • 人事興信所編『人事興信録』第9版、1931年。
  • 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
  • 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 霞会館華族家系大成編輯委員会編『平成新修旧華族家系大成 下巻』社団法人霞会館、1996年。
  • 杉謙二編『華族畫報 上』吉川弘文館、2011年(華族画報社大正2年刊の複製)。


日本の爵位
先代
吉田清成
子爵
吉田(清成)家第2代
1891年 - 1937年
次代
吉田清重