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𠮷田 安志(よしだ やすし、1960年9月3日 - )は、日本の元検察官。東京地方検察庁特捜部長、名古屋地方検察庁検事正等を経て、さいたま地方検察庁検事正。現・公正取引委員会委員。
愛知県名古屋市出身。中央大学法学部卒業。1989年検察官任官[1]。同期に齋藤隆博(東京地検特捜部長等歴任)や、佐賀元明(元大阪地検特捜部副部長)等[2]。東京地方検察庁特別捜査部勤務が長く、同部副部長として、UH-X談合事件を手掛けるなどしたのち[1]、東京高等検察庁検事を経て、2013年仙台地方検察庁次席検事[3]。
東京地方検察庁交通部長を経て、2015年東京地方検察庁公判部長[1]。2016年から東京地方検察庁特別捜査部長を務め、ソニーLSIデザイン架空・水増し発注事件などを手掛けた。2017年新潟地方検察庁検事正[4]。2018年最高検察庁検事[5]。2019年最高検察庁監察指導部長[6]。2020年名古屋地方検察庁検事正[7]。2021年さいたま地方検察庁検事正[8]。法務省を退職し、2022年公正取引委員会委員[9]。
- 先代
- 齋藤隆博
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- 東京地方検察庁特捜部長
- 2016年 - 2017年
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- 次代
- 森本宏
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- 先代
- 矢野元博
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- 新潟地方検察庁検事正
- 2017年 - 2018年
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- 次代
- 関隆男
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- 先代
- 吉田誠治
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- さいたま地方検察庁検事正
- 2021年 - 2022年
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- 次代
- 林秀行
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