吉田ふるさと村
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒690-2801 島根県雲南市吉田町吉田1047-2 |
設立 | 昭和60年4月1日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 2280001005695 |
事業内容 |
農林産物加工食品の製造・販売 国民宿舎「清嵐荘」、稲わら工房の施設管理運営 |
代表者 | 代表取締役社長 高岡裕司 |
資本金 | 6,000万円 |
従業員数 | 82名(パート社員含む) |
主要株主 | 雲南市 25.0%[1] |
外部リンク | http://www.y-furusatomura.co.jp/ |
株式会社吉田ふるさと村(よしだふるさとむら)は、島根県雲南市吉田町に本社を置く企業。
概要
[編集]雇用創出と地域経済の活性化を目的に1985年に飯石郡吉田村(現:雲南市吉田町)と地域住民などの出資により設立。
農産加工品の製造・販売を手がける他、水道工事や雲南市民バスの運行、カフェ・国民宿舎などの運営など幅広い事業を行っている。農産加工品では、2002年に卵かけご飯専用の醤油のおたまはんを販売。マスコミが取り上げ、発売以来累計270万本(2011年度末)を売り上げる大ヒット商品になった[2]。ほかにも地元の餅米でつくった「杵つきまる餅」、むらおこし特産品コンテストで全国連会長賞を受賞した調味料「青とうがらし&ニンニク」など60品目を製造販売している[2]。
事業
[編集]- 農産加工部(農産加工品の製造・販売等)
- 水道部(水道工事・水道施設管理)
- バス事業部(雲南市民バスの運行受託)
- 広域路線バス「吉田・大東線」、吉田町内のデマンドバスの運行を受託。
沿革
[編集]- 1985年
- 4月 - 「株式会社吉田ふるさと村」設立。
- 9月 - 農産加工第1工場竣工。
- 12月 - 事務所及び農産加工第2工場竣工。
- 1991年
- 3月 - 建設業管工事業許可認可。
- 12月 - 建設業水道施設工事業許可認可。
- 1995年9月 - 農林水産物処理加工施設竣工。
- 2008年8月 - 原料生産部(農業部門)を新設。
- 2009年7月 - 観光事業部を新設。
- 2010年
- 3月 - 第三種旅行業登録・営業開始。
- 8月 - 飯匠 お玉はん(現;~Unnan Otama Cafe~おたまはん)オープン。
テレビ番組
[編集]- 日経スペシャル カンブリア宮殿 田舎に日本の未来SP 第1弾 ~人口減に挑む地元愛~(2015年6月4日、テレビ東京)[3]
脚注
[編集]- ^ “第3セクター等の業務内容と経営状況報告”. 雲南市. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月14日閲覧。
- ^ a b “コンパス通信 第68号”. 全国商工会連合会. 2015年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月14日閲覧。
- ^ 田舎に日本の未来SP 第1弾 ~人口減に挑む地元愛~ - テレビ東京 2015年6月4日