吉永裕
表示
吉永 裕(よしなが ゆたか、1948年 -)[1]は、日本の画家、美術家。小浜逸郎、篠原有司男、関根伸夫、平賀敬、種村季弘、豊田豊、眞板雅文、 最上壽之らとの交友関係がある。
来歴
[編集]長崎県佐世保市生まれ。長崎県立諫早高等学校を卒業。[2] 最初の展覧会は、1972年に新人発掘として行われた銀座4丁目銀彩堂画廊での企画展である。 1983年、現代美術今立和紙展優秀賞。 1985年、第5回ハラ・アニュアル原美術館に出品。同年、現代美術今立和紙展85大賞。 1992年、横浜県民ギャラリー《現代作家シリーズ》、ギャラリー上田/銀座店 (東京) [3]。 1996年に神奈川県真鶴町に移り住み、2000年に海を追求したブルーの連作を発表している。
主な展覧会
[編集]1985年 第5回ハラ・アニュアル原美術館に出品。 1987年 シケイロス文化ポリフォルム美術館/メキシコシティ 1992年 横浜県民ギャラリー《現代作家シリーズ》、ギャラリー上田/銀座店 (東京) 1998年 プリメターギャラリー/シカゴ 2015年 高輪会/品川 (東京) 等、その活動は個展だけでも150回を超える。
記事等
[編集]脚注
[編集]- ^ 外部リンク 読売オンライン
- ^ 『美術手帖 現代日本アーティスト名鑑』監修 三田晴夫、高島直之、たにあらた、編集部より引用。1994年1月1日発行。
- ^ 外部リンク『色の博物誌「赤」神秘の謎解き』カタログ作家解説より引用 1994年8月6日—9月18日
丁装
[編集]- 『夜駆ける記者-経済記事はこうしてできる-』 著者:福沢亜夫、時の経済社、1985年11月25日第1刷ISBN 4-924620-12-2
- 『スキな人キライな奴』 著者:小島直紀、新潮社版、1991年4月20日発行ISBN 4-10-308116-3
- 『新憲法の誕生』 (平成元年度吉野作造賞受賞作)著者:古関彰一、中央公論社、1995年4月18日発行ISBN 4-10-308116-3
- 『さみしい夜に読むことば』選者:荻野文子、青草書房、2007年5月7日第1刷ISBN 978-4-903735-05-4
- 『別れのときに読むことば』選者:杉田かおる、青草書房、2007年5月7日第1刷ISBN 978-4-903735-04-7
外部リンク
[編集]- 『季刊 武蔵野美術No.78 1990』Washi/Poliphony(1989年9月16日たにあらた対談収録)1990年3月30日発行 記事
- 『美術手帖』ホルベイン 画家たちの美術史(2006年10月26日横山勝彦取材)2007年1月1日発行 記事
- 吉永裕ホームページ [1]