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最上壽之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「モクモク・ワクワク・ヨコハマ・ヨーヨー」(横浜市西区みなとみらい)
ステンレス製の巨大彫刻、もくもくと沸くをイメージしている[1]

最上 壽之(もがみ ひさゆき、1936年3月3日[2][3] - 2018年10月2日[2])は、日本彫刻家武蔵野美術大学名誉教授[2]

来歴

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神奈川県横須賀市に生まれる[2]。1960年東京芸術大学彫刻科卒[2]。在学中は石井鶴三に師事した[2]1981年に武蔵野美術大学の教授となり、2005年に定年退職、名誉教授となった[2]

1992年横須賀市平和都市モニュメントを制作[4]。木を媒介とした抽象的な作風が特徴とされる[要出典]

2018年10月2日、心不全のため死去[5]

受賞

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代表作品

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主な彫刻作品の設置場所

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脚注

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  1. ^ 横浜市内に謎のオブジェが多いのはなぜ?はまれぽ.com 2010年11月1日)
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 最上壽之 :: 東文研アーカイブデータベース”. www.tobunken.go.jp. 独立行政法人 国立文化財機構 東京文化財研究所. 2023年4月28日閲覧。
  3. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus「最上寿之」の解説コトバンク
  4. ^ 市長メッセージ(平和モニュメント点灯式にあたって)(2021年4月19日)”. 横須賀市. 2023年4月28日閲覧。
  5. ^ 彫刻家の最上寿之さん死去 みなとみらい21の作品など朝日新聞デジタル 2018年10月6日)
  6. ^ a b コドモ ドコマデモ コドモ 最上壽之展 | 美術館”. 武蔵野美術大学 美術館 (2018年8月16日). 2023年4月28日閲覧。
  7. ^ 「秋の褒章783人 女性は126人で過去最高 山本富士子さんら紫綬褒章」『読売新聞』2001年11月2日朝刊
  8. ^ 「秋の叙勲 92人に栄誉=静岡」『読売新聞』2009年11月3日朝刊
  9. ^ 日本彫刻の近代|出品目録宮城県美術館、2007年開催)
  10. ^ いわき市立美術館年報 平成23年度 (PDF) (いわき市立美術館:年報
  11. ^ [ID:21494] イッテ・ミヨウヨ・アノヨマデ : 資料情報 | 彫刻データベース(山口県宇部市) | UBE BIENNALE”. UBE BIENNALE - 彫刻データベース(山口県宇部市). 2024年9月1日閲覧。
  12. ^ [ID:21522] ポカポカオヒサマテルホドニ : 資料情報 | 彫刻データベース(山口県宇部市) | UBE BIENNALE”. UBE BIENNALE - 彫刻データベース(山口県宇部市). 2024年9月1日閲覧。