原良宗
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原 良宗(はら よしむね、1915年(大正4年)3月9日[1][2] - 2004年(平成16年)9月22日[2])は、日本の政治家。島根県平田市(現・出雲市)長(4期)。
来歴
[編集]島根県簸川郡平田町(のち平田市、現・出雲市)出身[2]。1930年、島根県立大社中学校(現・島根県立大社高等学校)中退[3][注 1]。中退後は印刷所を経営[1]。1941年に島根合同印刷専務に就任し、のち報光社代表取締役となる[3]。1955年、平田市議会議員に当選する[2]。1959年、島根県議会議員に当選する[1][2]。県議を2期務めた後の1967年、平田市長に当選する[2]。市長を5期務める[2]。1987年の市長選挙で落選した[2]。
栄典
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』には「卒(業)」と記載。
出典
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第28版 下』人事興信所、1975年。
- 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第3巻、歴代知事編纂会、1985年。
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。