原町郵便局 (福島県)
表示
原町郵便局 | |
---|---|
基本情報 | |
正式名称 | 原町郵便局 |
前身 | 原ノ町郵便取扱所、原ノ町郵便局 |
局番号 | 82030 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒975-8799 福島県南相馬市原町区三島町1-34 |
位置 | 北緯37度38分17.4秒 東経140度57分22.2秒 / 北緯37.638167度 東経140.956167度座標: 北緯37度38分17.4秒 東経140度57分22.2秒 / 北緯37.638167度 東経140.956167度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 |
かんぽ生命保険 福島支店原町郵便局かんぽサービス部 (窓口は代理店) |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
原町郵便局(はらまちゆうびんきょく)は、福島県南相馬市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]住所:〒975-8799 福島県南相馬市原町区三島町1-34
南相馬市で取集された全ての郵便物が到着する。市内へ配達される郵便物を除き、集められた郵便物は郡山東郵便局へ送られる。
分室
[編集]分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり。
沿革
[編集]- 1872年(明治5年)旧7月 - 原ノ町郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 原ノ町(五等)郵便局となる。
- 1883年(明治16年)6月16日 - 貯金取扱を開始。
- 1885年(明治18年) - 為替取扱を開始。
- 1897年(明治30年)1月1日 - 原ノ町郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い原ノ町郵便局となる。
- 1949年(昭和24年)
- 1950年(昭和25年)12月15日 - 相馬郡原町南新田に保険分室を設置[4]。
- 1953年(昭和28年)
- 7月 - 局舎新築落成。
- 8月1日 - 保険分室を廃止。
- 1954年(昭和29年)8月1日 - 原町郵便局に改称。
- 1956年(昭和31年)9月1日 - 電話通話および和文電報配達事務の取扱を開始。
- 1985年(昭和60年)2月4日 - 原町市南町一丁目から同市三島町一丁目に移転。
- 1989年(平成元年)9月11日 - 信田沢郵便局および磐城太田郵便局から集配業務を移管。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2005年(平成17年)3月13日 - 大甕簡易郵便局の一時閉鎖[5]に伴い、取扱事務を承継[6]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業原町支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業原町支店を原町郵便局に統合。
- (時期不明)- 浪江郵便局から統括機能を移管し、同時に浪江、津島(東日本大震災により閉鎖→集配部門は同局の集配分室に)、小高、鹿島、上真野の各局を管轄下に置く。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 南相馬市内の一部地域の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]- 南相馬市役所
- 南相馬市民文化会館(ゆめはっと)
- 福島県立相馬農業高等学校
- 夜の森公園