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博多南郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
博多南郵便局
博多南郵便局
基本情報
正式名称 博多南郵便局
前身 雑餉郵便局
雑餉隈郵便局、福岡南郵便局
局番号 74035
設置者 日本郵便株式会社
所在地 816-8799
福岡市博多区元町2-2-12
位置

北緯33度32分29.9秒 東経130度27分52.0秒 / 北緯33.541639度 東経130.464444度 / 33.541639; 130.464444 (博多南郵便局 (福岡県))座標: 北緯33度32分29.9秒 東経130度27分52.0秒 / 北緯33.541639度 東経130.464444度 / 33.541639; 130.464444 (博多南郵便局 (福岡県))

地図
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ゆうゆう窓口は24時間営業
ATMホリデーサービス実施
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博多南郵便局(はかたみなみゆうびんきょく)は、福岡県福岡市博多区にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

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住所:〒816-8799 福岡県福岡市博多区元町2-2-12

分室

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分室はなし。かつて存在した分室は以下の通り。

  • 九飛分室 - 1945年(昭和20年)に廃止。
  • 自衛隊内分室 - 訓練所内分室として開設。1978年(昭和53年)に廃止。

沿革

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  • 1878年(明治11年)4月 - 雑餉(ざっしょう)郵便局(五等)として開局[1]
  • 1883年(明治16年) - 雑餉隈(ざっしょうのくま)郵便局に改称。
  • 1885年(明治18年)6月1日 - 貯金取扱を開始。
  • 1890年(明治23年)11月1日 - 為替取扱を開始。
  • 1897年(明治30年)3月16日 - 雑餉隈郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い雑餉隈郵便局(ちなみに現在の雑餉隈郵便局は雑餉隈駅前(麦野4丁目)に所在)となる。
  • 1903年(明治36年)10月5日 - 筑紫郡大野村に移転[2]
  • 1932年(昭和7年)5月16日 - 筑紫郡那珂村に移転[3]
  • 1944年(昭和19年)10月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[4]
  • 1945年(昭和20年)1月1日 - 九飛分室を設置[5]
  • 1945年(昭和20年)4月16日 - 九飛分室を廃止[6]
  • 1950年(昭和25年)11月25日 - 筑紫郡春日村大字須玖に訓練所内分室を設置[7]
  • 1951年(昭和26年)10月1日 - 訓練所内分室を予備隊内分室に改称[8]
  • 1952年(昭和27年)10月15日 - 予備隊内分室を保安隊内分室に改称。
  • 1953年(昭和28年)3月 - 局舎新築落成。
  • 1954年(昭和29年)7月1日 - 保安隊内分室を自衛隊内分室に改称。
  • 1956年(昭和31年)10月11日 - 当局および自衛隊内分室において、電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
  • 1958年(昭和33年)5月16日 - 福岡南郵便局に改称(現在の福岡南郵便局とは別)。
  • 1969年(昭和44年)3月17日 - 福岡市寿町三丁目から同市元町二丁目へ移転。
  • 1972年(昭和47年)4月1日 - 福岡市の政令指定都市移行に伴い博多南郵便局に改称。
  • 1978年(昭和53年)9月1日 - 自衛隊内分室を廃止。
  • 1994年(平成6年)7月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)3月 - 博多区内の郵便物収集業務を博多郵便局(当時の集配部門。現在の博多北郵便局)に移管。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業博多南支店に一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業博多南支店を博多南郵便局に統合。

取扱内容

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周辺

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アクセス

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局と同名のJR博多南駅とは約5km離れており、アクセスがないため注意が必要。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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