南沢貞美
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南沢 貞美(みなみさわ さだみ、1923年10月2日[1] - 2003年9月25日)は、日本の倫理学者。
人物・来歴
[編集]長野県北佐久郡南大井村(現小諸市)出身。旧制上田中学(長野県上田高等学校)、旧制第二高等学校を経て、京都帝国大学文学部卒業。1950年京都工芸繊維大学講師、1967年同教授、のち名誉教授。佛教大学教授。2000年春、勲三等旭日中綬章受勲[2]。
著書
[編集]- 『道徳教育論』(晃洋書房) 1973
- 『倫理的現実』(晃洋書房) 1973
共編著
[編集]- 『道徳教育の諸問題』(竹内義彰共編、福村出版) 1967
- 『人間教育の省察 自律への教育』(小森健吉, 室井修共著、法律文化社) 1971
- 『生と理性』(宮下春三, 鹿毛誠一, 安本行雄共著、晃洋書房) 1973
- 『倫理 その原像をさぐる』(西川武夫, 沖野政弘, 相馬隆治, 芝烝共著、法律文化社) 1973
- 『人間形成原理 身とこころの教育』(竹内明共編著、川島書店) 1985.7
- 『自律のための教育』(編、昭和堂) 1991.11
- 『21世紀を展望する教育』(編、晃洋書房) 1994.3
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「長野県人名鑑」信濃毎日新聞社 1974年