南島原市立有家中学校
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南島原市立有家中学校 | |
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北緯32度39分44秒 東経130度18分49秒 / 北緯32.662278度 東経130.313583度座標: 北緯32度39分44秒 東経130度18分49秒 / 北緯32.662278度 東経130.313583度 | |
過去の名称 | 有家町立有家中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 南島原市 |
併合学校 | 有家町立堂崎中学校 |
校訓 | 相共に自ら伸びる有中生 |
設立年月日 |
【創立】1947年(昭和22年)4月1日 【統合】1970年(昭和45年)4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C142210001052 |
所在地 | 〒859-2102 |
長崎県南島原市有家町山川344番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
南島原市立有家中学校(みなみしまばらしりつ ありえちゅうがっこう)は、長崎県南島原市有家町山川(やまがわ)にある公立中学校。略称は「有中」。
概要
[編集]- 歴史
- 1947年(昭和22年)の学制改革(六・三制の実施)により有家町に発足した「有家町立有家中学校」と堂崎村に開校した「堂崎村立堂崎中学校」の新制中学校2校を前身とする。その後、1956年(昭和31年)に堂崎村は有家町に統合され、有家町内の中学校は有家・堂崎の2校となる。1970年(昭和45年)に2校は統合され、翌1971年(昭和46年)に現在地に校舎が完成した。2012年(平成22年)に創立65周年(統合42周年)を迎えた。
- 校訓
- 「相共に伸びる有中生」
- 校章
- 有家の「有」の文字と堂崎の頭文字「ど」の文字を図案化して組み合わせたものを背景にして「中」の文字を置いている。
- 校歌
- 歌詞は3番まであり、各番に校名の「有家中学」が登場する。
- 校区
- 南島原市有家地区全域。小学校区は南島原市立有家小学校・南島原市立蒲河小学校・南島原市立新切小学校・南島原市立堂崎小学校[1]。
沿革
[編集]- 前史(有家中学校)
- 1947年(昭和22年)
- 1950年(昭和25年)8月30日 - 長田に新校舎が完成し移転を完了。
- 1952年(昭和27年)8月15日 - 校歌(旧校歌)を制定。
- 1958年(昭和33年)3月15日 - 校旗を制定。
- 1970年(昭和45年)4月1日 - 有家町立堂崎中学校と統合される。統合校舎が完成するまでの間、「西校舎」として使用が継続される。
- 前史(堂崎中学校)
- 1947年(昭和22年)
- 1948年(昭和23年)
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 堂崎村が有家町に統合されたことにより、「有家町立堂崎中学校」に改称。
- 1970年(昭和45年)3月31日 - 有家中学校との統合により閉校。ただし統合校舎が完成するまでの間、「東校舎」として使用が継続される。
- 統合・有家中学校
- 1970年(昭和45年)
- 4月1日 - 上記の有家町立の中学校2校が統合され「有家町立有家中学校」が発足。
- 統合校舎が完成するまでの間、旧有家中学校を「西校舎」、旧堂崎中学校を「東校舎」として分散授業を行う。
- 7月1日 - 校章を制定。
- 4月1日 - 上記の有家町立の中学校2校が統合され「有家町立有家中学校」が発足。
- 1971年(昭和46年)
- 1972年(昭和47年)
- 1973年(昭和48年)3月15日 - 体育館が完成。
- 2006年(平成18年)3月31日 - 南島原市の発足に伴い、「南島原市立有家中学校」(現校名)に改称。
交通アクセス
[編集]- 最寄りのバス停
- 島鉄バス 「白崎」バス停
- 最寄りの県道
- 国道251号(島原街道)
- 最寄りの鉄道駅
周辺
[編集]参考資料
[編集]- 「有家町郷土誌」(1981年(昭和56年)3月31日発行, 有家町教育委員会)p.491 -
- 「長崎新聞に見る長崎県戦後50年史(1945~1995)」(1995年(平成7年)8月9日発行, 長崎新聞社)「有家町」
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 南島原市立有家中学校 - 南島原市教育委員会ウェブサイト